ライフハック

ライフハックエントリー一覧

机の前に座りつづけることこそが才能
マンガ家の高橋留美子さんの名言だったと思います。その元は、たしか、劇画村塾というところに参加されている時に、塾長の小池一夫さんから言われた言葉。そんな感じだったと思います。これは、マンガ家に限らず、ほとんどすべてのデスクワークが必要な職種に当てはまると思います。一日の仕事のうち、大部分は、派手なことはまったくない机に向かっての地道な作業の繰り返し。それが大半だろうと思います。逆に、何時間でも机に向かっていることができるなら、大半のことは、こなせるようになっていくと思います。机に向かうというのは、...
本を何度も読んでマスターする
学びたい対象があるのなら学生時代の試験勉強なども当然ですが、それ以外にも、社会人になってから必要性があって、学びたい対象というものがあるのなら、その定番の教科書的な本を繰り返して読むことが基本になると思います。その際に、一番最初には、分かっても分からなくてもいいので、一冊を流し読みで通読してしまう。そこがスタートになります。当然、未知の分野ですので、まったくわからないことが多いと思います。また、記憶することなどできるはずもありません。それでも、アウトラインが分かるというのは、大きな助けになると思...
文章をきちんと書く練習をする
自分の文章を読み返してみてネット上に文章を書く時に、なんとなく雑に書いてしまったり、端折ったり、体言止めを多用したりなど、普通の文章になりきれていないものを書き散らしたりしていることがあります。自分が過去に書いたものを読み返してみての反省なのですが。1つには、何故か時間が無いような気がして、時間に追われるようにしてやっつけで記事を書いていることが原因に思われます。実際には、きちんと時間はあるはずです。むしろ気持ちの持ち方の問題という方が大きいのかもしれません。きちんと文章として、伝えたいことを丁...
テレビドラマなどで見た、印象に残るノート
ドラマの小道具として、ノートや手帳が気になります元々、文房具オタクなので、手帳とか、ノートが好きです。といっても高いものを買うというような趣味ではありません。お金も無いし。そのため、他の人がどのようにノートとかを使っているのか気になります。日常生活で、人のノートを見て回るというのは、かなり失礼な気がしますので、もっぱら、テレビドラマとか、雑誌の特集などで見ることが多いです。その中でも、印象に残っているものがいくつかあります。映画のリングで、松嶋菜々子さんが使っていたリングという怪奇映画がありまし...
マニュアルを作ることを趣味にしてみる
マニュアルの効用いろいろなことをマニュアル化していくというのは、けっこう役に立つことと思います。何よりも、自分のためになります。一度出来るようになったことでも、それで完璧というわけではありません。手探りでとか、見よう見まねでということも多いものです。もう一度、同じことをやってみるという時に、途中で分からなくなって困ることもよくあることです。そんな時に、誰が見ても分かるようにその過程をまとめておくというのは、時間の節約になります。そして、実際に見ないで出来るようになっていたとしても、それがあるとい...
知らなかった頃のことを忘れてしまう
知ってしまったら、その前に戻ることはできません特に、コロンブスの卵的なこと、種明かしみたいな部分を知ってしまったら、知らなかった頃のようにそのものを見ることはできなくなってしまいます。人は知らなかった頃のことを忘れてしまう。確か、リチャード・ソウル・ワーマンの言葉だったと思います。記憶が塗り替えられて、むかしから知っていたかのような錯覚に陥ります。でも、最初からすべてを知っているという人はいませんので、誰しも知らなかった頃がある。そういうものです。そして、役に立つのは知らない人が一番参考になるこ...
記憶のフックを作る
きちんと学んだわけでもありませんが何冊かの記憶に関しての本を読んだだけで、しかも一回ずつですので、どれだけ理解できているかも定かではありませんが。それでも、記憶は、想起する時に、何かと関連付けて思い出すのがやりやすいというようなことは、印象に残っています。事柄単独ではなくて、それに類似したものとか、連想されるものとか、いわゆるフックがあるかどうか。それは、大切な部分に思えます。フックとはフックというのは、私の理解では、一つの事柄に関していくつかのカギがあって、他の事柄と結びつきやすくなるようなも...
今更ながらに読書にはまる
最近、読書にはまっていますというほどのことでもありませんが。やはりKindle本が読みやすく、また、どこにでも携帯できますので、読書がはかどります。Kindle Paperwhite の初代のモデルですが。十分満足しています。毎月、給料日にamazonギフト券を1万円分購入して登録。あとは、amazonのサイトを見ながら読みたい本をどんどんダウンロードしています。探すのもネットで楽に探せますし、たとえ真夜中であろうと瞬時に決済できて、次の瞬間には読み始めることができるというのは、かなり快適です。...
記憶力のトレーニングをやってみる
記憶力が良いとかなり有利に感じますテストなどの時も当然そうですが、それ以外でも、記憶力の良さが有利に働く場面というのは、けっこう多いように思います。いろいろと考えるときにも、すぐにいろいろと思い出せる方が、思い出すのに時間がかかるよりも、ずっと効率的です。記憶力というのは、例えてみると、パソコンにおけるメモリのようなものかもしれません。パソコンを日常使っている人は、大抵は知っていると思います。メモリを沢山積んでおいた方が、パソコンの動作も速くなるし、同時にこなせる作業も増えるということを。年齢と...
古本を安く買ってきて、自炊して、データベースを構築する
パソコンも安くて、コンパクトなものが普及し、ひとり一台の世界です。また、iPadのような電子ファイルを携帯できる端末もいろいろと、出始めてきていますので、本や雑誌などをデジタル化できさえすれば、すばらしい世界が広がります。本を裁断機で、背綴じを切り離し、一枚ずつの紙にしてしまって、それをドキュメントスキャナで、セットしたら自動的にスキャン、PDF化ができます。この一連の作業を「自炊」と呼ぶみたいです。詳しくは、以下のサイトをご参照ください。電子書籍「自炊」完全マニュアル自炊のメリットとは、なんで...
取材をするということ
作家ではなくても私自身は、作家ではありませんが。それでも、ブログとか、ホームページに記事を書くことをちょこちょこやってみています。まあ、今の時代、誰でもが気軽にやっていることですが。作家の方は、沢山の資料を古本屋街で買い込んできてなどと、よくインタビューとか、雑誌の特集記事で読んだりします。当然、飯の種なので、取材費は、潤沢に使って、いろいろな資料を集めるのだろうと思います。でも、それが必要なのは、作家ばかりではありません。また、取材したものをリライトなどということは、決してありえません。それを...
無駄な努力をしてみる
文字通り、無駄をやってみるということでも無いのですが。例えば、時間のかかる作業。正確には、結果が出るまで、地道なことを継続しなければならない作業というものがあります。アフィリエイトなども、その範疇に入ります。特に、始めてから、ある程度の感触がつかめるまで、悠久に近いと思われるくらい時間がかかります。新しくブログを開設して、一つ記事を書きます。それで終わりです。なにも反応はありません。次の日に、二つめの記事を書きます。また、pingで呼んだ、あるいは、新着の案内からの数人しか来ません。そこにアフィ...
読みたいテキストは、メールで、携帯で読む
一時期、PDAに凝っていたことがあります。ZAURUSに始まって、ソニーのクリエとか。そして、携帯に接続して、メールのやりとりをしたり、それで、テキストを送ったり。そんな風にいろいろとやっていました。その後は、小さなノートパソコンにPHSをつけて、同じようなことをやったりもしていました。いろいろと便利なソフトがあったのですが、いつのまにか、多くの物を持ち歩くのに疲れてしまい、面倒になってきました。携帯もパケ放題ではないので、あまりインターネットに接続するとお金がかかってしょうがありません。先日、...
発想の方法
いろいろな発想の方法があります。その中でも、偶然から組み合わせて、新しいものを作るというのが、ちょっと魅力的です。例えば、むかし、漫画家の石森章太郎さんが、漫画家入門かなにかの本で、アイディアを練る時の実際を書かれていました。サイボーグ009の発想は、サイボーグと、野球から組み合わせで構想を練ったというような感じだったと思います。紙に書き出して、キーワードを並べて、それらの組み合わせをいろいろと考えていく。その中から、思いもよらない発想が生まれてくる。これは、半分は、偶然の産物でしょう。紙に書き...
情報の保護と紙(文書)の処理
個人、企業の別にかかわらず、大量の紙の文書があふれています。必要なものは、一部で、大半は、一時的に目を通して、あるいは、見ることもなく処分しなければならないものだろうと思います。一昔前でしたら、ゴミ箱に捨てて一括処分でOKという感じだったと思いますが、昨今の事情からは、むしろそのような感覚の人は、少ないと思われます。いわゆる個人情報というものに価値が見いだされ、それを集めることにやっきになっている人々がいる。合法、違法にかかわらず。情報は、直接お金に結びつくケースもあります。また、モラルの欠如し...
近い過去の歴史から学ぶ
歴史というと、かなり大昔のことを考えてしまいます。たいていの人は、教科書で学び始めると思いますので、その教科書は、縄文式文化とか、弥生式文化とか、大昔から始まりますので、イロハということになるとそこらへん、あるいは、もっともっと前ということになります。しかし、今、役に立つ可能性が高い歴史は、ずっと近い過去。例えば、この10年間。そこで起きたことを正確に理解していくこと。それの方が、よっぽど役に立つような気がします。そうやって、足場を固めて、その上で、過去にさかのぼっていく。そんなやり方でまとめて...
時間も含めて音声ファイルを自分で作る
自分向けの個人的な音声ファイルを作るのは、けっこう楽しいものがあります。いろいろと例えば、本を読んで録音するとか、まとめたものを録音するとか、あるいは、Q&A方式で録音するとか。今では、リニアPCM ICレコーダーがありますので、簡単に音質の良いファイルを作って、パソコンで利用できます。また、それをメモリプレイヤーに入れて、持ち歩くのも簡単です。スマホのアプリを使っても、簡単に音声ファイルを作ることができます。常に持ち歩いているものであり、そこそこ音もよくとれますので、実用的かもしれません。ここ...
寝袋、シュラフを家の中で使う
寝袋といえば、アウトドア、キャンプなどの時に使うのが定番です。使う状況は、ほぼ限定されています。最近、ちょっとカルチャーショックを受けたのは、同僚が職場に泊まりの時に、シュラフを使っているというのを聞いたことです。今年の始めの頃でした。いやー、最近、とても忙しくて、職場で、毎日、寝袋に寝る日々ですよ。何気ない一言でしたが、その時に、ああ、そんなのもありなのかと単純に驚きました。職場に泊まる時には、普通は、布団に寝るか、あるいは、布団のある部屋が占拠されていたら、開いている部屋のソファに毛布や適当...
あきらめのちょっと向こう側
日常、いろいろと困ったことが出現します。それは、対人関係だったり、あるいは、パソコンのソフトの使い方だったり、ネットの設定だったり。とにかく、ありとあらゆる困難が、目の前に立ちはだかります。それに対する一番簡単な解決方法は、あきらめるということです。気持ち的には。ただ、それだと何の解決にもならなくて、もっと困ったことになったり、不便なままだったりします。その困難を乗り越えるためには、立ち向かわなければなりません。逃げていてはダメです。その際に、必要な労力、気力としては、ほんのちょっとした違いなの...
大量の文章を書く才能
流行作家の方々は、多作な方が多いです。それでご飯を食べているのですから、当たり前といえば当たり前ですが。なにかの本で、梶山季之 さんは、一年に10000ページ書いていたとあったように記憶しています。一日にすると28ページ弱ですから、そうでもないようにも思えますが、400字詰め原稿用紙でしょうから、11200字を一日に書いていたということになります。当然、書き続けることはできませんから、調べたり、構想を練ったり、取材したり、いろいろな時間の合間に、それだけの文字数を書いていたということになります。...
やらないと始まらない
いろいろと物事を始めようと考えている時に、構想ばかり、あるいは、計画ばかりを考えてそれだけで時間が経ってしまいがちです。しかし、初めてやることであれば、あるほど、とりあえず着手してみないとどんなものか測りがたいという側面があります。まずは、実行、そして、軌道修正。トライアル&エラー白紙に文字や絵を描くのは、難しくても、書いてある文章を修正したり、加筆したり、描いてある絵の続きを描いたりというのは、比較的簡単だったりします。まず、最初の一歩を踏み出すこと。ここにかなりの労力を要するのだろうと思いま...
目次をコピーして読書ノートにする
新書とか、文庫とか、単行本とか、本を読んでしまったあとに、記憶があまり残らないことがあります。繰り返し読んで定着させるというのもひとつの手ではありますが、すべての本に関して、そのようには、なかなかできません。再利用に便利なようにする一つの手段として、目次のページをコピーして、ノートに貼り付けてその余白にいろいろとまとめやメモを入れていく。ということを考えています。目次のページなら、数ページですし、余白も沢山あります。そして、それほどかさばる程の量ではありませんので、後日、パラパラとめくってみるの...
本は、買わなければダメか?
ビジネス書とかを読むと、本は、身銭を切って買うべき。その方が、身に付くとか、いざというときに、参照できる。というような記述が見られます。本当に、買わなければダメなのでしょうか。同じ本を読むという行為に限って言えば、買おうが、借りようが、内容も同じで、結果も同じと言うことになります。当たり前ですが。違いは、どのような点でしょうか。買うことのメリットは、いつでも読むことができる。書き込みをしたり、ページの端を折ったり、マークしたりすることができ、後日、参考にしやすい。買うことのデメリットは、お金がか...
ブック・ストッパーを買ってみました
ブック・ストッパーを買ってみました本から、抜き書きをしたり、本を開きながら、パソコンに引用を打ち込んだり。いろいろな場面で、本を開いたまま固定することが必要な時が増えてきました。手で押さえながらでは、キーボードを打つことも、文字を書くこともままなりません。また、他の本で押さえたり、重しとして、廻りにあるものを利用しても、しっくりきません。いろいろ調べていたところ、ブック・ストッパーというものがあるのを知り、注文してみることにしました。ブックストッパーブックストッパーをamazonで見る両方をはさ...
早川義夫さん推薦の本
早川義夫さん推薦の本伝説のロックバンド、ジャックスのリーダーでボーカリストの早川義夫さんのセレクトした本が男の隠れ家という雑誌の2006年2月号に載っていました。私は、熱心なジャックスのファンではありません。伝説は、いろいろと聞こえてきますが、最初に聴いたのは、20年以上前。予備校の時代に、3畳半の寮の部屋にBGMが欲しくて、秋葉原でラジカセを安く値切って買ってFMでやっていた番組からエアチェックした音源でした。「時計をとめて」「からっぽの世界」「遠い海へ旅に出た私の恋人」あたりが入っていたと思...
自分だけの書庫を持つのも大変です
本を買って集めるとか貯めるのは、比較的簡単です。捨てなければ、あっという間に本の山が築かれます。これは、誰しも経験することだろうと思います。しかし、大量の本の管理というのは、一筋縄ではいきません。まず、保管のスペースを必要とします。立花隆さんも猫ビルという本の書庫の目的だけのビルを建てられていました。本当にうらやましいとあこがれたものです。しかし、最近読んだ本に、そのビルのローンが、毎月60万円で、しかも、最近、そのビルを手放さざるを得なくなった。と記載がありました。真偽の程は、確認しておりませ...
経済を学ぶ
経済を学ぶテーマが大仰ですが。経済をきちんと理解したいと常々考えています。専門用語も難しければ、立場もいろいろで、なかなか理解が進みません。なによりも、政治と宗教は、その人毎に立場がちがいますので、穏やかなコミュニケーションで理解を深めるということが、難しい側面があります。しかも、今まで主流と思われていたアメリカ経済が崩壊しつつありますので、何が真実かは、混沌としています。おそらく、正解というものは無いのだと思いますが、理解は、出来る可能性があるのではないかと思います。まあ、経済学者になるわけで...
記憶のトレーニングと、脳の活性化
今では、試験勉強とは、かけ離れた生活になっています。かつて、学生の頃には、かなり苦労したものです。というのも、私は、記憶力がかなり悪い方なので、覚えることがなかなかできない。試験というものは、基本的に記憶していないと何も書けません。選択肢問題であれば、うろ覚えでもいいこともありますが、記述式ならば、書くための材料、正確なキーワードとそれに関する正確な知識を必要とします。カメラ記憶というものもあり、実際に友達にもそのような記憶のできる人がいました。とても優秀な人でしたが、地図とか、グラフとか、覚え...
トイレの読書と時間の経過
年を取るにつれて、一日の経過が速く感じます。また、一日だけでなく、一年とかを考えても同様です。それまで、生きてきた人生と比較してそのように感じるという説があると、ちょっと前に聞いた記憶があります。最近、トイレに糸井重里さんのインターネット的という新書を置いて、それを読んでいます。新書だと、見開き二ページ分読むのに、それほど時間もかからず、トイレの読書としては、最適と感じています。感覚としては、ちょっとずつしか読んでいないと感じているのですが、けっこう速くページがすすんでいるように思えます。ただ、...
聖書の入り口
私の小学校からの友人は、牧師さんなので、けっこう身近にキリスト教がありました。私も聖書を読もうと思い立ったのですが、最初の○○の子は、○○。。。と、延々と続くところで、挫折してしまいました。宗教と、政治に関しては、あまり議論をするなとも言われているみたいです。宗教がもとで戦争も起きるような世界です。私自身は、信仰している宗教はありません。うちの祖母が仏教でしたが。しかし、宗教の意義というようなものをうっすらと感じることもあり、それぞれの客観的なアウトラインというか、どのようなものかということを分...
本棚全体を自分のデータベースと考える
ふと考えたのですが、トイレで毎日本を読んでいて、知らないうちに、読み切ってしまったり、本屋さんで立ち読みすることで、かなり頭に入ったり、というようなことがあります。そして、それは、かなり効率よいように思われます。どうしても、固定観念から、本は、ゆっくりと時間をとって、静かな環境で落ち着いて、一言一句もらさずに内容を咀嚼する。読書には、そのようなイメージがありますが。実際には、それほど重要な本というのも少ないように思えます。というか、そもそも、そんな本を読むゆったりとした時間など取りようもありませ...
クリアファイルとファイルボックスでA4の紙を管理する
日常、文章を書くとか、仕事をするとか、調べ物をするとか。いろいろと書く機会が多いと思います。ノートだと、テーマが沢山あると、管理しにくくなります。そこで、透明なクリアファイルで、管理すると便利なので、ちょっとまとめてみます。まず、書く紙は、コピーの裏紙とかの、捨ててもいいようなA4の紙。もちろん、新品の紙を用意してもいいのですが。ある程度大きくて、日常、供給に困らないとしたら、このサイズがいいでしょう。レオナルド・ダ・ヴィンチのノートとかって、ネットや本でみるものも、紙切れに書いてあるものが、多...
大統領の読書法
英語の文章を読むのに、多大な労力と緊張をもつ人が多いと思います。また、最初から、拒絶反応を起こしてしまう人もいるでしょう。私も英語が得意というわけではないのですが、ひとつ意識している読み方があります。なにかの本で、ケネディ大統領が書類を読むときには、スキミングといって、全体にざーっと目を通しながら、キーワードをひろいながら要旨をつかんでいく。というような記載がありました。私は、受験勉強の頃、丁寧に訳そうとするほど、わけのわからない日本語になることに辟易して、発想を転換しておりました。すなわち、英...
図書館を自分の書庫として、使いこなす
自分の住んでいる地域の市立図書館は、けっこう使えます。私の地域では、一度に10冊を二週間貸してくれます。蔵書は、ちょっと古いですけど、十分実用に足ります。住んでいる土地の図書館を自分の蔵書として使いこなすためには、まず、アクセスの確認からはじめる必要があります。googleで、自分の住んでいる街の名前と図書館をかけて、検索します。そして、その所在地を確認します。それから、休館日と、開館時間を調べます。休館日は、毎週月曜日と最終金曜日。開館時間は、week dayは、午前9時30分から午後7時。土...
上達のために比喩で影絵のように記録する
「上達の法則」岡本浩一著PHP新書旅先の本屋さんで、推奨されていましたので、買ってしまいました。いろいろな事に関して、上達して、初心者から中級者、そして、上級者になるための方法を心理学的な側面から、解説した本です。この本の中で、一番感銘を受けたところは、ノートをとる。というところです。いろいろなスキルを身につける上で、言葉で表現できないニュアンスをいかに記録するか。それを記録し、反復することができれば、上達に大変役に立つ。しかし、それは、かなり難しく大抵は挫折してしまう。それでも、続けることによ...
テクニック、修行、言語化して伝えるということ
いろいろな技術を身につけるには、基礎的なことをしっかりとマスターする。まずは、そこから入らなければなりません。そして、なんとなくわかった。というレベルと、マスターした。というレベルでは、明らかに違いがあります。どのような技術でも、見た目には、単純なことの積み重ねに見えると思います。そして、最初は、まねるところから、入るのが一般的です。独学ということもあると思いますが、多くは、お手本となる師匠がいて、徒弟制度的に修行をする。それが結局は、一番早く、一番遠くまで行けるような気がします。まず、まねる。...
オーディオ・ブックとか、音声で学習する
一般的には、知識を仕入れようとしたら、本を読むのが一番安上がりで、誰もがやっている方法かと思われます。しかし、隙間時間ではなかなか読むことができなかったり、移動の時間などを有効利用するために、オーディオ・ブックというものもあります。MDやmp3プレイヤーに録音すれば、どこでもちょっとした時間でも、あるいは、他のことをしながらでも、聞くことができます。また、本日、図書館で読んだ本には、効果は、それだけではなく、耳から聞くことによって、身に付き方や、伝わるものが違う。と、書いてあり、その方の一番のお...
新聞を定規で切り取って、ネタを箱にストックする
いろいろとブログの記事などのネタを探すのに、苦労することもあります。そんなときのために、新聞の切り抜きなんかも役に立ちます。くまなく読んで、チェックして、きれいに切り取って、分類して、ファイルする。それができればベストには、違いないでしょうが。大抵、挫折します。ブログネタ、ホームページネタにするだけでしたら、なにか感じるところのある記事を定規でびりっと破り取って、そのまま、箱の中に、あるいは、紙ばさみの中に放り込んでおく。それだけで、十分です。出来るだけ広く、物を置いていない机の上に、新聞を広げ...
いろいろな作業手順は、手書きで手元にあるほうが楽
最近、Movable Type や WordPress をインストールしたり、設定したり、カスタマイズしたりという機会が多くなってきています。そして、繰り返し行う作業も多く、その都度、ネットを調べながらすすめています。そのリファレンスとか、レクチャーをブックマークで管理しているのですが、実際の作業では、むしろ紙に手順をメモしていく方が使いやすいようです。いわゆる「落とし込む」という作業になりますが、ネットだと、リファレンスを見るときにパソコンが占拠されてしまい、切り替えるのが面倒です。デュアルモ...
記憶することをゲームのように考える
試験の時にはつらいことでも記憶という言葉から連想することは、試験、そしてあまり良い思い出はないことが多いのではないかと思います。試験の時には、覚えた量が結果にすぐに反映します。そして結果が悪ければ、落ち込みます。まあ、すぐに忘れますが。それでも、あまり良い気分ではありません。どちらかといえば、不快なことです。ゲームなら達成の度合いが報酬になる一方、評価が関与しないことに関しては、記憶もゲームの一種と考えてもいいかもしれません。なぞなぞで正解出来なくても、くやしがる人はいても、落ち込む人はいません...
100円均一の二穴バインダーで紙ものの整理を
プリントアウトした紙の保存日常的に紙の文書はたまる一方です。ペーパーレス化が言われたこともありましたが、実際には、逆にプリントアウトが増えている印象さえあります。これは、職場などの伝達でもそうですが、個人的にもちょっとしたことで印刷する場面があります。そして、それが山になってしまって、気がついた時にシュレッダーにかけるということになります。ほとんど読まずに捨てる感じになってしまうこともよくあります。そもそも目の前に100枚の書類が積んであったとして、それに目を通す気になるでしょうか。日々のプリン...
読んでいても、読めていない
それは読んで知っていると思っていても本や雑誌もそうなのですが、日常にあふれるプリントのたぐいなどでも、そこに書かれていることをうまく把握できているかいないかというのは、けっこう大きな問題です。読む時の自分の体調とか、気分によって左右されてくる部分もままありますが。それを読んだという記憶があっても、中身を覚えていなくて愕然とするということもよくあることです。飛ばし読みをして、その文章の大事な部分を飛ばしてしまったりすることもあります。いかにして読み落としなく、的確にポイントを掴むか。文章を読む時に...
出し尽くしたところから考えが始まる : ブレインダンプ
発想法にも色々ありますが色々な本を読んでいると、発想法に関して、それぞれこれがベストというように紹介されています。ブレインダンプなども有名ですが。今までは、ブレインダンプというのは、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる 的なものかと思っていました。でも、それだけでは無いのだと、最近読んだ本で気づきました。あることに関して考えるときに、人間は、ポピュラーで誰でもが考えつくことを優先的に思い浮かべてしまう傾向があるとのことです。まあ、当たり前と言えば当たり前のことですが。学校の試験や資格試験などのその能力があ...
書類は、手を付けて初めて足りないところが分かる
一気に片付けてしまうのが理想ですがもちろん一気に終わってしまう書類というのも沢山あるわけですが。ちょっと込み入った物は、そう簡単には終わりません。どこかで手続きをしたり、必要なものを取り寄せたり、確認したり、聞き取りをしたり。その時にすぐに終わらない色々な作業を要することがあるものです。それは、事前に、これこれが必要ですと親切に教えてくれることもありますが。大抵は、そっけなくそこにあるだけという感じです。自分で書類を読み進めて必要なものを知るしか方法はありません。まず、手を付けてみて、繰り返しな...
読書と言っても様々です
本を読むことがいろいろなことの基本世間一般的によく言われることで、誰もがそうであると信じていることがあります。それは、本を読むと頭が良くなるということ。これは、ある程度まで正しいと思います。ただ、勘違いしてしまいがちなのが、本を読んでいるから頭が良いという訳でもないということです。頭の善し悪しは、持って生まれた資質によるものが大部分だろうと思います。足の速い人もいれば、遅い人もいるように。でも、一個人にとっては、本を読まないよりも読んだ方が、より頭の働きが良くなる可能性があるというのは、おそらく...
ノマドよりも、自宅
思ったよりも、うるさかったりノマドという言葉が、色々なところで聞かれるようになってきました。ノートパソコンなどを持って、ファミレスなどに行き、そこで作業とか仕事をすること。そのように理解しています。私もポメラという入力専用マシーンを持っていますので、やってみたいなと思っています。でも、実際に喫茶店とか、ファストフードのお店とか、ファミレスに行ってみると、快適な環境の時もありますが、時に、思ったよりもうるさかったり、気になって作業にならないということもあるものです。その時、その場所に居る人の関係で...
パソコンで無料で使える音声入力
Google で音声入力を使ってみました。パソコンに Windows 10の環境で、無料で利用できます。具体的には、ブラウザーとして Google Chrome を利用します。グーグルクロームを起動して、 Gmail のアカウントを開きます。右上に三つ並んだアイコンの内、右から3番目をクリックします。 Google アプリと言うところです。そうするとドライブを選択することができます。これをクリックして Google ドライブを開きます。そして Google ドキュメントを開きます。その画面で、ツ...
読んだつもりの本をあえて再読する
実際には覚えていない昔は、本屋さんに入り浸っていました。高校生の頃とかですが。まあお金もありませんので、ただ本の背表紙を眺めたり、手にとってパラパラと見る程度だったのですが。それでも、なんだか満足していました。そのうち、見慣れたタイトルが多くなってきて、なんとなく一度読んだような気分になっていました。また、実際に文庫本とかを買って、読んでみた本もけっこうあります。過去に確かに読んだという記憶だけはあります。でも、その内容を話せと言われても、記憶に霞がかかったようになっています。もう一度、読んでみ...
休日の職場の会議室
逆転の発想というか休日にまで職場には行きたくない。普通は、そう考えます。でも、仕事を離れて、しかも人が居ない職場の特に会議室あたりは、静かで快適な環境なのではないかと思います。ノマドと称して、喫茶店でパソコンを使ったり、コワーキング・スペースとか、スタディルームなどを借りるよりも、ずっと快適だろうと思います。パソコンとかネットとかインフラも整っていますし、何よりも、人が居ない。そして、なにもない机というのが、本とか資料とかを広げることができますので、とても使いやすいものです。この環境を無料で使え...
研究をするのにノートを作る
研究というものは研究というのは、一般人にとっては、特殊な響きのある言葉です。私自身も、子供の頃には、あこがれを感じていました。自分一人でやる分には、別に学者になるわけでも、研究で生きていくわけでもありませんので、気楽にすすめていくのがいいと思います。とにかく興味に導かれるままに。ここが大切と思います。そのこと自体に金銭的などの価値がなかったとしても、そんなことは、ほとんど問題になりません。そもそも大半の研究は、お金を直接生むようなこともないと思います。研究にノートはつきものです自分が知りたいこと...
新聞の記事や本の一ページを写真に撮って残す
本の抜き書きもいいのですが新聞の記事や本の一ページに気になる記載があったりすると、普通は、それを手書きで抜書きしたり、切り抜きをしたり、パソコンに入力したりするのが一般的かと思います。すぐに読めれば、そして、読んで十分ならば、それで終わることもありますが。それでも、ちょっといいなと思って残しておきたければ、記録するしかありません。本の抜き書きもいいのですが、とりあえず写真に撮っておくというのもけっこう使えそうです。また、抜き書きをするにも写メを撮っておけば、後日、その写真を見ながら文字起こし的に...
リスト化するメリット
リストを作ることリストを作ると、色々と漠然としていたものがスッキリしてきます。個々の解説的な記述は、一番最初には必要ですが、それを理解できてしまたら必要性が薄くなります。そして、全文があると、それらが邪魔に感じたりすることもあります。箇条書きで、全体を見渡しやすい形にしておくと、それを見ながら考えを進めていくことがやりやすくなります。マニュアル化することなにかで困って調べること、いわゆるトラブルシューティングをした後は、マニュアルを作る絶好の機会です。一段落して解決した時に、これをやっておかない...
過去記事を読むから対話になる
過去記事に追記で自分との対話と考えます過去に自分で書いた文章を大学ノートで読みます。そして、そこに何らかの新しいコメントを書いたり追記をします。この作業を自己との対話と考えていますが。同じノートに書いたからと言って、すなわち対話とは言い切れないような気もします。話を一方的にするだけでは、対話になりませんただ、過去の記事に追記をするだけでは、自分自身との対話にはなりません。対話ということは、相手の話しを聞くことから始めなければなりません。よって、半分は、過去の自分の記事を読むという作業をすることに...
ルーズリーフノートを使い込む
口座番号とか、ネット関係のIDなどルーズリーフノートといえば、現在使っているのは、備忘録的な記録用に使っています。銀行口座の番号とか、ネット関係のIDやパスワードなど、忘れるとかなり困るものを分かりやすく記載しています。自前のノートに記録しておく分には、流出の心配もほとんどありませんので、詳細に記載しています。パスワードを思い出すヒントとか、何から何まで。後日、何が必要になるかは、分かりませんので。そして、今までは、困ったときに、家中をひっくり返して、やっと見つけるということが多かったのですが。...
言葉を学ぶ、調べる
物事の基本は、言葉を知ること最近、哲学に関係する本を読むことが多くなってきているのですが。痛感することの一つに言葉を知らないということがあります。そもそも哲学は、言葉が命なので、その定義があやふやな理解であったら、ほとんど意味をなしません。そして、日常使う言葉と同じ言葉でも、TPOによって使われ方や定義が異なってくることもあります。日常の解釈で、理解を進めると、あやまった方向に進んでしまいかねません。逆に言葉をきちんと把握したとしたら、その単語一つをマスターした以上のメリットがあります。一つの言...
束ねたコピー用紙の裏に自由に書く楽しみ
子供の頃の落書きは、自由に出来て開放される感じがあります。大人になっても、どうでもいいような紙に好きなものを描いていくのは、楽しいものです。もちろんノートとかきれいな紙に書いてもいいのですが。心理的にちょっと抵抗感があります。もったいないという気持ちが先に立ちます。コピー用紙の裏などを束ねたものがあれば、そこには自由に気兼ねなく書けます。ただ、紙だけを重ねて置いておいてもいいですしクリップで止めたり、ホルダーというかボードを買ってそこに止めておいてもいいです。クリアフォルダーに入れておくのでもい...
調べる過程を記事にしていく
完成したものを書かないとという思い込みネット上の記事には、ある程度完成したものでなければ価値がない。そんな風に思いがちです。確かに、ある意味正論なのですが。そこを意識していると手が止まってしまいます。どんな人であっても、毎回、傑作ばかり書けるというわけでもありません。また、完成したと感じていても、あまり読まれない大した事のない記事かもしれません。未完成でも良いむしろ未完成でも良いというくらいに考えていてちょうどよいと思います。気が楽になると、やたら饒舌になる可能性があります。沢山の文章を書いてい...
学びたい事に関して、年表を作る
最初は簡単なもので良いので全体の中で、今は、どこを学んでいるのか。それを知るための地図のような役割をするものの一つに年表があります。いきなり詳細なものを漏れのないように作り上げるなどと考えると、すぐに手が止まったり、挫折してしまったりしかねません。最初は、極々簡単なものでいいと思います。ある人の一生でしたら、何年に生まれて、何年になくなったとか。そんな感じで。その間に、少しつづ出来事を挿入していけば良いのです。学ぶ過程で、充実させていくそして、その事柄を学ぶ過程で、知り得たことを年表に反映させて...
雑学の本をいろいろな知識の入り口として利用する
雑学の本を集める雑学というのも結構面白いものです。本来は、いろいろな本を読んで自分で蓄積していくようなたぐいなのだろうと思いますが。もっと簡便に、雑学の本を集めてみるのもいいかもしれません。図書館で片っ端から借りてすべてを読む図書館に行けば、本棚の一角に雑学の本が沢山並んでいるコーナーがあります。立ち読みでもけっこう読めますし、借りてきて、暇な時にパラパラめくるのもいいです。一つの事柄に関しては、数行程度ですから、スキマ時間にちょうど良い感じです。一つのトピックスに関して、数秒で把握できるという...
B5のルーズリーフノートにありとあらゆる覚書きをメモしていく
書いてあると便利なことオレンジ色のB5サイズのルーズリーフノートのバインダーを持っています。そこにすべての覚書きというか、記録しておいた方が便利なことを書いています。忘れたら困ること、しょっちゅう参照するようなことが主体です。例えば、オンラインバンクのIDとか、パスワード、リマインダーなど、ログインするのに必要な情報とか。自宅のネット接続のID、パスワード。ブログのパスワードとか、はては、マイナンバーに至るまで。そのたぐいの個人情報が主体ですが。本来のマニュアルなども記録してあります。例えば、パ...
孤独を友とする
孤独な時間を友と考える孤独は、誰でもあまり好ましいものではないと感じます。やはり人間は、社会生活を行っていく生き物ですから、一人では生きられないということからも、集団を大切にするようにできています。でも、24時間、誰かと一緒というのも息が詰まってきます。いわゆるプライベートな時間というのも大切な部分ではあります。理想は、帰る場所があった上での孤独というか、一人になれる時間を確保するということだろうと思います。孤独な時間こそ、何かを産み出すことが出来る一人で過ごしている孤独な時間というのは、何かを...
シミュレーションをゲームにする
未来を予測する、いわゆるシミュレーションというのは、いろいろな意味で、役に立つ可能性があります。安全対策、ヒヤリハットの世界では、基本だろうと思います。未来にどのようなことが起こりうるか。今の延長でどうなるのか。それを考えることは、切羽詰まっているときには、切実で、責任もからんだりで、つらい側面が強調されます。でも、ひとたび仕事などのデューティーを離れると、途端に様相がちがってみえてきます。どのような分野でも、予測して、その結果を検証するというのは、知的な楽しみたり得ます。クイズとか、あるいは、...
イメージで考えるという方法
普通に考える時には、言葉を使って考えをすすめます。でも、映像を思い描いて考えていくという方法もあるのではないかと思います。そもそも言葉が発達していなかった太古の時代では、考えるという行為はそのようなものだったはずです。言葉を使わないで、イメージを思い浮かべることで発想をすすめていく。けっこう大変かもしれませんが、不可能なことではないと思います。ちょうどサイレントムービーのような感じで。むしろ考えるというよりは、座禅などの瞑想に近いかもしれません。あるいは、夢のようなものかもしれません。イメージの...
刑事ドラマの捜査情報まとめノート
刑事ドラマをみていると、捜査資料をまとめたノートがよく出てきます。きれいに整理されていて、丁寧な文字で見やすく書かれていて、新聞の切り抜きなども貼り付けられていたりします。別に捜査をするわけでもないのですが、ネットで情報を得たら、それを参考にしてノートを作ってみるというのは、かなり勉強になりそうです。そのノート自体を趣味にしてしまうというのも楽しそうです。テストがあるわけでもありませんので、精神的な負担はまったくなく、単に個人の楽しみとしてすすめていくことができます。ネット上に逃げる情報という犯...
止まっていた時を動かす
それはブログやホームページを更新することかもしれません。あるいは部屋にあるものを捨ててきれいにしていくことかもしれない。いずれにしても今まで止まったままだと時間を動かしていく必要があります。そしてそれはその結果はとても楽しみなものになるはずです。慣性の法則みたいなのがそこにはあって、止まっているものは、いつまでも止まっている。動き始めると簡単に動き出せるようになる。そんなかんじは、誰もが持つのではないかと思います。途中でやらなくなったことを挫折と考えると、再度始める時に心理的なハードルが高くなり...
サイコパスの壁の紙をクリアファイルで
サイコパスをネットで調べると精神病質 - Wikipediaが見つかりました。学術的な部分とドラマや映画にするための脚色の部分に乖離はあると思われますが。知的能力が高い部分を強調されることも多く、その点でも印象に残ります。そんなサイコパスの犯罪者のステレオタイプとしてドラマなどで扱われる場面は、被害者などの写真やデータを壁一面に貼り付けてコレクションするような場面です。壁に紙を貼ってそれを見ながら考えるというのは、魅力的でもあります。ただ、そのように自由にして良い壁というのは、日常生活ではあまり...
ライフワークとか言ってないで、今から学問をはじめる
定年後にたっぷりある時間を利用して定年後にやってみたいことというのがあります。まあ、特別なことではないのですが。学問的なことを追求してみたいと考えています。図書館に通って、沢山の本を読んでいく。哲学とか、歴史とか、色々とテーマを決めて、学んでいって、その後にまとめていく。なんらかの文章を書いてみるところまでを想定しています。今すぐにでも、ネットもあるのでただ、色々とやってみる上で、時間はあっても体力が落ちてきます。衰えという問題は、常に目の前に立ちはだかります。そして、今の環境で考えると、時間が...
ポイントを箇条書きにするそれを羅列していくそのようなものをたくさん作る
箇条書き。小学生の頃、先生に気味の文章は箇条書き的だねと言われました。その頃は、箇条書きという言葉を知りませんでした。でも、そう言われたことは、なぜか記憶に残っています。それ以来、箇条書きを意識していることに気づきます。いつか読んだ文章の本には、一文は、短いほど分かりやすいというようなことが書かれていました。長い文章は、読んでいてもけっこう大変です。また、友人に以前、君は、いつもまとめようとすると言われたことがあります。その都度、論旨をまとめていくというのは、理解する上でとても大切なことと思うの...
時系列を気にしながら書くのではなく、書けるところから書く
パソコン上で文章を書く時に、仕事の書類など、あるいは手紙など私的な文書でもいいのですが。時系列で、物事をまとめながら書きたいということがあります。資料などを参照しながら、頭の中で組み上げて、順番に書くことを考えると、かなりの重労働になります。逆に、とりあえず順不同で、書かなければならないことを片っ端から断片として書いていくということをやりきってしまうと一気に完成に近づきます。一旦書き上げたものを切り貼りしながら、順序を入れ替えて時系列にするというのは、かなり楽な作業と言えます。頭を目の前の文章だ...
本を手繰りながら読んでいく
ある分野に興味があって、学びたいと考えたのなら、まず、一冊から探し始めるのが一般的かと思います。教科書的な一冊とか、入門書とか。それが定番でなくても、とりあえず関連する本でしたら、端緒になります。その一冊の本にある紹介記事から関連するものを探していきます。参考文献とか、紹介、おすすめの本や文献とか。そして、関連するものをコレクションしていきます。できるだけ集めていきます。そして、その集めたものを繰り返し読むことをすすめていきます。ある程度読み進めていけたら、そこからエッセンスを書き出してまとめる...
パソコンに向かっていてもスマホから音声入力と言うのを併用してもいい
パソコンに向かっている時に、文章を入力することを考えたら、キーボードで入力が一般的です。ブラインドタッチができれば、ゆっくりと話すくらいのスピードで入力することもできますし不自由を感じることはありません。でも、音声入力というのもちょっと魅力的です。キーボード入力も長時間にわたると、手が疲れてきます。また、気分的に煮詰まってくることもあります。そのような時に、音声入力ができると助かります。むしろ新しい刺激になる可能性があります。何よりも気楽に入力を進めていくことができます。ただし自宅とか個室でなけ...
先延ばしが増えると可能性が減る
面倒と思えてもいつかやらなければならない事は日常的に、やらなければならないことは、次から次へとわいてきます。その大半は、あまりやる気になれない雑事の範疇にあたります。重要度から優先順位を決めると、重要ではなくやりたくないことばかりがどんどん残っていきます。そしてやっかいなことには、その堆積した雑事は、精神的に圧迫感を与える元になってきます。昔読んだ本には、やらなければならないことは、重要度とか関係なく順番にこなしていくのが一番。と書かれていました。優先順位がとか考えていないで、さっさとやってしま...
リクライニングの椅子に横になって音楽を聴きながら本を読む
リクライニングの椅子に横になって音楽を聴きながら本を読むそして思いついたことをスマホで音声入力していくあるいは時々本を読むのを休んで音声入力に集中するそうやってたくさんの短編をEvernote上に作っていく本を読んでいる時には、ノートにペンで書くよりも、寝っ転がって音声入力が邪魔にならなくていい感じです。短いフレーズに内容を凝縮して記録していく。そんな感じで。すべて完璧な文章まで書き上げる必要はありません。断片とか骨格だけとかでも、後日、ゆっくりと復元していくことができます。復元というのは、元々...
自分が専門家であるほど、ネットは役に立つ
ここ最近、仕事のレポートを作成することに専念していました。一般的なイメージとしては、専門書や雑誌、そして論文などの文献を沢山用意して、そこからまとめていくというのが王道と思いますが。今回のレポートは、ネット上で情報を収集して作ってみました。思っていたよりも、ある程度のクオリティーを保って作ることができました。自分が専門的な知識があると、まず、検索の時に浮かぶキーワードが多彩で、しかも的確な表現をつけることができます。同じキーワードでも掛け合わせる言葉によって、結果は、全然変わってきます。そして、...
デスクノートに出来事を記録していく
デスクノート、いわゆる予定表ですが。毎年同じものを継続して使用しています。1000円ちょっとの売れ筋のものです。当然ながらメインの使い方は、予定表です。スケジュールで、いつ何があるかを書き込みます。携帯するには大きめなので、カバンにいれて持ち歩いていますが。普段は、手のひらサイズの普通の手帳も常に持ち歩いて、こちらをメインにしています。両方に予定を書き込んでダブルで管理していますが。いや、google カレンダーにも書き込みますので、トリプルです。小型の手帳は落としてしまうこともありますので、バ...
A4のコピー用紙、プリントアウト、そして、2穴バインダー
A4のコピー用紙がけっこう使い勝手がよく、愛用しています。ホームセンターあたりで買えば、そんなに高くなく入手できます。職場でコピー用紙の裏紙を調達すれば、実質無料なのですが、職場の紙は、経費節減からか、表面に粉がふいているような感じで、その粉にアレルギーをおこして、目が痒くなったり、咳が出たりします。(この粉は、紙を切断する時の切り屑というようなことをどこかで読んだ記憶がありますが)A4の紙には、文字を自由に書き出したり、マインドマップとか、図やイラストを描いたり、という使い方がメインです。その...
個人的なシステム手帳の使い方
システム手帳を使う場面今まで、色々とシステム手帳を使う場面を考えていました。いわゆるメモ帳として、何かメモしておいた方がいいことや思いついたことを書きつけることを考えていました。ただ、これだと、特に私が使っているのは、ミニ6穴の手帳なので、紙面が小さくて、あまり沢山のことを書くことができません。メモするのであれば、むしろルーズリーフノートとか、大学ノートの方が沢山書けますし、気が楽です。あとは、住所録とか、電話番号など。これも役に立ちますが、数ページで終わってしまいます。また、電話番号は、むしろ...
万年筆を色々と使ってみる
万年筆が好きでいろいろと使ってみています10年以上前に、ふと万年筆を使ってみたいと思ったのが始まりです。最初に買った万年筆はCROSSの細身のものです。感想は、まあ、こんなものかなという感じでした。そして、そして、LAMYのサファリの白い軸に赤いクリップがついたのを買いましたが、限定品という言葉につられただけでしたので、数年、使わずに放置でした。その後、ペリカンのスケルトン。このあたりから使う機会が増えてきました。ペリスケと呼ばれることもあるみたいですが。かなり書きやすい万年筆で、今も愛用してい...
言語化することの価値と可能性
言語化するということ個人的な解釈なので、普通とは違って少し誤解している可能性もありますが。私が考える言語化とは、伝達の手段のことで、例えば、後輩に仕事や作業、テクニックなどを伝達する時に、いかにして自分のイメージ通りに伝えることができるかを考えるというあたりと思っています。一番良いのは、テレパシーのような能力があれば、イメージそのままを伝えることができるようにも思いますが。そのような能力が無い人の間では、言語や文字で伝達することになります。いきなり言葉を話して、意図を確実に伝えるというのは、ハー...
A4の紙、上から2行のみ文章
twitterのつぶやきでも、本で読んだ一節でも、なんでもいいのですが、これはいいなと思える記述を見つけたら、それをコピペして残します。本なら手入力で。普通に抜書きというものですが、これを印刷してA4の紙にしておくと、色々と使い勝手が良くなります。Windowsでしたら、メモ帳を開いて、そこにコピペするか、あるいは、普通に手入力します。そして、それを印刷すると、上から2行ないし3行だけ文字が並んでその下に大きな空白がある紙ができます。下の余白に、自分で感じたことや考えたことを日付をつけながら書き...
本を筆写する補助としてスマホを利用する
本を読む。誰でも普通に日常やっていることですが。そこから一歩進めて、いいなと思える箇所をノートなどに筆写することも役に立つことです。抜書きは、やっている時に深く読むことにも通じますし、ノートにあれば、後日、何度でも読み返すことができます。普通は、本を開いて、抜書きしたページを開いて固定して、それを左側に置きながら、右側のノートに写します。でも、けっこう面倒で、途中で嫌になることも多いものです。この心理的な抵抗感を軽減するためにスマホを利用することを考えました。抜書きしたいページを開いて、スマホの...
自分の本棚にアクティブスペースを作る
自分の本棚にアクティブスペースを作るとりあえず、本棚の一段を空っぽにして、そこにお気に入りの本や読みかけの本を入れていく。それだけで、読書スペースができます。普通の本棚は、全体を整理したり、体裁を整えたりしますが、一段だけを常時読みかけのアクティブスペースと考えるということです。スタンディングデスクのように立ったままで、その場所で読書をする。とっかえひっかえ。一度に二ページくらいずつ。飽きたら、次の本に入れ替えて。そんな感じで。本棚の一段は、流動的に適宜入れ替えながらすすめることができます。そし...
自炊の優先順位を考える
本を裁断してスキャンして電子化する。いわゆる自炊という方法があります。普通は、ボロボロの本から始めたり、手当たり次第にやっていくと思いますが。それだと、単純作業が延々続く感じになってしまい嫌になってしまいます。そこで、自分が読みたいと思える本から優先的に進めることを考えてみます。すると、一冊自炊が終わったら、読みたい電子本が一冊誕生することになり、楽しみがすぐにフィードバックされます。これは、なかなか楽しい作業になり得ると思います。すなわち、報酬を早めに確定してしまうということです。これなら自炊...
A4サイズの紙にメモして、シンプルノートにまとめる。
A4サイズの紙にメモして、それをシンプルノートというパソコンソフトに入力しながらまとめる。そして、プリントアウトする。最近は、仕事でもプライベートでも何かをやっている時には、目の前にA4のクリップボードに挟んだコピー用紙を用意するようにしています。例えば、電話であれば、その時のやり取りとか、固有名詞、電話番号などを片っ端からメモしていきます。そして、電話が終わったらすぐにパソコンでSimplenoteを起動して、今の内容を文章化します。それができたらプリントアウトして、保存して終わりです。殴り書...
悩んでいることは、書き出して考える
悩んでいることは、書き出して考えるというのは、けっこう有効な方法の一つです。人は、悩みが尽きないものです。日々、なにかに困っていたり、心配していたり、怯えていたり。まあ、色々ですが、常に心にひっかかっている気がかりはあります。頭の中だけで考えていると、常にいっぱいいっぱいという感覚のみ増大し、詳細を検討する機会ができません。そこで一旦、悩んでいることを紙やパソコンに書き出してみることをやってみます。すると、すべてを客観的に見ることができますし、うろ覚えで漠然とした不安ということもなくなります。そ...
コクヨのA6ノートを相棒として進める
例えば、一つのプロジェクトを手掛けているような場合、色々な情報を管理する必要が出てきます。取引相手の住所や電話番号、e-mailなどなど。必要に応じてその都度探していくのは、けっこう時間のロスにつながります。A6のコクヨノートに全部集約してしまうというのは、けっこう扱いやすく、ここ最近はまっています。一冊、アマゾンなら98円で購入できます。48枚ですから96ページあります。左側のページだけを使い、右側は空白のまま残しておきます。これは、仕事だけに限ったことではなく、プライベートなことや趣味など、...
To Do List の実際
ここ最近、 To Do List を自分なりに構築できましたので、書いてみます。List自体は、100均でクリップボードを買ってきて、そこにA4サイズのコピー用紙をはさむだけです。実にシンプルです。ここにその日にやることを番号をつけて1番から順番に書いていきます。そして、実行できたら、それを赤ボールペンで二重線で消していきます。実にシンプルです。もちろん当日ではなく、前日に用意できたら一番良いのですが。普通よりちょっとだけ工夫している点としては、これまた100均で買ってきたファイルを立てて...
知識は力
知識は力使い古された表現にも思えますが。ある意味、真実だろうと思います。知っていさえすれば、うまくできたとか、回避できたということは、日常にザラにあります。頭でっかちとか、知識ばっかりあってとか。揶揄されることもありますが。大半は、やっかみでしかないように思えます。量を追求するにも、個人の限界というものがあります。そんなに無闇やたらに覚えることができるものでもありません。自分が興味を持ったことを追求する。とりあえずは、それでいいように思います。あとは、カンニングペーパーを作ること。もちろん不正の...
視認性の良い資料をクリアファイルでまとめて発想に活かす
発想するときに目で見える範囲からヒントをもらうことが多いものです。見える範囲を紙に印刷して、クリアファイルに入れてパンフレットにすれば、物理的に多数の見える部分ができます。ホワイトボードのまとめをクリアファイルにいくつも作るような作業です。意外と使えるのではないかと考えています。目で見える範囲からヒントを得ることは、クリエイティブな発想を刺激する方法として一般的です。この方法は、この発想を補助するための一つの方法として考えられます。以下は、それを実践する際に考慮すべきポイントです:1. ヒントの...