読書と言っても様々です

読書と言っても様々です

本を読むことがいろいろなことの基本

 

世間一般的によく言われることで、誰もがそうであると信じていることがあります。それは、本を読むと頭が良くなるということ。

 

これは、ある程度まで正しいと思います。ただ、勘違いしてしまいがちなのが、本を読んでいるから頭が良いという訳でもないということです。頭の善し悪しは、持って生まれた資質によるものが大部分だろうと思います。足の速い人もいれば、遅い人もいるように。

 

でも、一個人にとっては、本を読まないよりも読んだ方が、より頭の働きが良くなる可能性があるというのは、おそらくは真実でしょう。

 

今まで自分が考えたこともなかったことが文字を通じて頭の中に入り込んで、それを理解することになり、また、それに関して考えてみるというところまで発展していきます。かなり頭を使うことになりますし、筋トレと同じで、それを繰り返していけば、当然、頭の働きは活性化されていくと思います。

 

本と言っても、多種多様、様々なものが

 

ただ、その場合の本と言っても、千差万別、それぞれの人の好みによっていろいろな本があります。

 

推理小説が好きで、主にその周辺を読んでいる人もいれば、哲学書をバリバリと読みこなしている人、あるいは、自然科学の本しか読まないなど様々だろうと思います。でも、どれも本を読むということでは、共通した認識になります。また、学校や仕事で必要にかられて読む教科書や参考書的な本もあります。

 

どの種類の本を読むにしても、読まないよりは、プラスになると思われます。

 

情報を解説している本だけが素晴らしいのではなく、小説などその全体のストーリーから得られる情報というのは、莫大です。面白いと感じるとか、感動したという感情が動かさることには、かなりプラスになる部分があります。よって何を読んでもいいのだろうと思います。

 

それでも読まないより読んだ方が

 

頭のいい人は、沢山本を読んでいる人が多いような気がします。でも、自分が沢山本を読めば頭が良くなるかどうかは、やってみなければわかりません。というよりも、おそらくはそんなに代わり映えしないと思われます。

 

それでも、大量の本を読んでいる自分というのは、まだ、達成していないことでもありますので、やってみなければわからないのは、確かです。もしかすると、その先には、なんらかのブレイクスルーがあって、自分がみたことの無いレベルの世界が待っている可能性もあるかもしれません。

 

いずれにしても、本を読むことによって失うものもないのですから、やってみるしかないかと思います。

 

 

 

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