やらないと始まらない

やらないと始まらない

いろいろと物事を始めようと考えている時に、構想ばかり、あるいは、計画ばかりを考えてそれだけで時間が経ってしまいがちです。

 

しかし、初めてやることであれば、あるほど、とりあえず着手してみないとどんなものか測りがたいという側面があります。まずは、実行、そして、軌道修正。トライアル&エラー

 

白紙に文字や絵を描くのは、難しくても、書いてある文章を修正したり、加筆したり、描いてある絵の続きを描いたりというのは、比較的簡単だったりします。

 

まず、最初の一歩を踏み出すこと。ここにかなりの労力を要するのだろうと思います。

 

一つの方法として、書き出しばかりを作りまくるというのは、どうでしょう。

 

例えば、エディタで、書き出しや疑問、テーマ。なんでもいいので、とりあえず、書き出す。そんなのをフォルダに沢山、沢山作っていく。

 

そして、それを放置して、熟成させるように寝かせて置いたものから、後日、続きを書けそうなものを選んで、ちょっと書き足す。そんなことを繰り返してやっていると、そのうちにぐーっとのびてきて、ものになるものが出てくるような気がします。

 

あるいは、書き出しではなくても、中間部分だったり、結末だったり、電子テキストで扱う分には、全体の一部がどこであっても、完成に向けて、継続することは、比較的簡単です。

 

Evernote を使うと、簡単にできます。そして、Evernoteを起動すれば、すべてがその中にあるという安心感もあります。データが散逸する危険性はぐっと減ります。

 

白紙をにらんで、一気呵成に書き上げることから考えると、かなり合理的な、ちょうど、ベルトコンベアに向かって、一部分だけを作業するような、そんな感じです。そして、いくつかを癒合させたり、分割したり、発展させる方法は、いろいろとあるように思えます。

 

これは、記事とか、作品に限らず、締め切りのある仕事に関しても同様です。やる気が起きなくても、とりあえず、最初を書き始める。あるいは、書きやすい中間を書く。そこから太らせていって、全体に及ぶ。

 

完璧を目指すと、筆が進まず、結局、締め切り間際のやっつけ仕事になってしまいます。そうであるならば、最初から、60点か70点を目指して、作り始めて、できあがったら、それを推敲していって、レベルを80点とか、それ以上にブラッシュアップしていけば良いと思います。少なくとも、締め切りを守れなくなるという最悪の自体は、避けることができるでしょう。

 

 

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