本を手繰りながら読んでいく
ある分野に興味があって、学びたいと考えたのなら、まず、一冊から探し始めるのが一般的かと思います。
教科書的な一冊とか、入門書とか。それが定番でなくても、とりあえず関連する本でしたら、端緒になります。
その一冊の本にある紹介記事から関連するものを探していきます。参考文献とか、紹介、おすすめの本や文献とか。
そして、関連するものをコレクションしていきます。できるだけ集めていきます。そして、その集めたものを繰り返し読むことをすすめていきます。
ある程度読み進めていけたら、そこからエッセンスを書き出してまとめる段階に入ります。抜き書きをして、それに対して自分の意見や感想などを書いたり、自分の言葉でまとめ直したり。
結局は、一般的な勉強の仕方そのものだろうと思います。
色々な本から参考文献とか紹介されている本を紙に書き出していきます。そして、上から順番にそれらの本を入手したり、読んだりしていって、とりあえずゲットできた本を赤線で消していきます。そうやって刑事の捜査のようにチェックしていきながら、こなしていくのが良いと思われます。
漠然と頭の中で処理しないで、必ず紙の上にリスト化して把握していくという作業が必要と感じます。
事によると、最初の一冊にあたる部分は、本ではなくてもいいかもしれません。例えば、ネットの検索して出てきた一記事でもいいかもしれませんし、今ならChatGPTもあります。文章があって参考文献が載っているもの。
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