知らなかった頃のことを忘れてしまう

知らなかった頃のことを忘れてしまう

知ってしまったら、その前に戻ることはできません

 

特に、コロンブスの卵的なこと、種明かしみたいな部分を知ってしまったら、知らなかった頃のようにそのものを見ることはできなくなってしまいます。

 

人は知らなかった頃のことを忘れてしまう。確か、リチャード・ソウル・ワーマンの言葉だったと思います。

 

記憶が塗り替えられて、むかしから知っていたかのような錯覚に陥ります。

 

でも、最初からすべてを知っているという人はいませんので、誰しも知らなかった頃がある。そういうものです。

 

そして、役に立つのは

 

知らない人が一番参考になること。それは、知らない状況から、調べたり学んだりして、それを理解した瞬間。

 

すなわち、その瞬間を記録して再現できるようにレクチャーできるとしたら、一番わかり易い解説になるのではないかと思います。

 

社会人になって、目の前の仕事に関して、一番わかりやすく教えてくれるのは、一年先輩だったりします。

 

調べて分かった瞬間こそ

 

いろいろと調べて困ったことを解決した時に、ちょっと面倒でも、その過程を克明に記録しておく。それは、1つの財産になります。

 

特に、ネット上のコンテンツを考えた時に、そのような文章は、大変参考になりますし、助かります。

 

面倒と思うことを厭わない。そこにチャンスがあると思います。

 

他の人のためということも大切なことですし、時間が経つと、自分自身も他人みたいな感じになってきます。記憶が薄れてきてしまって、知っていたはずのことをすっかり忘れてしまっているものです。

 

その未来の他人みたいな自分に宛ててという意味でも記録を残すことは、役に立つことだろうと思います。

 

この時に、記録するところまでは出来ても、それをずっと残して、後日参考にするというのがむずかしいものです。

 

記録を残す先は、ネット上にホームページかブログの形がいいかもしれません。
後は、自分でノートに記録するにしても、Evernoteに残すにしても、ここに保存してあるということがずっと分かるように残すという部分が一番大切に思います。

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