時間も含めて音声ファイルを自分で作る
自分向けの個人的な音声ファイルを作るのは、けっこう楽しいものがあります。
いろいろと例えば、本を読んで録音するとか、まとめたものを録音するとか、あるいは、Q&A方式で録音するとか。
今では、リニアPCM ICレコーダーがありますので、簡単に音質の良いファイルを作って、パソコンで利用できます。
また、それをメモリプレイヤーに入れて、持ち歩くのも簡単です。
スマホのアプリを使っても、簡単に音声ファイルを作ることができます。常に持ち歩いているものであり、そこそこ音もよくとれますので、実用的かもしれません。
ここで、ただ、テキストだけを記録するのではなく、時間も、そこに記録としてからめていくと、もっと可能性が広がります。
どういことかと言いますと。
例えば、私は、「良性発作性眩暈症」という病気というか、不調が時々出ます。
耳の三半規管とか、前庭器官とかの不調により、めまいを感じるというものですが、これに対して、耳鼻科の先生から、このように頭の位置を変える体操(?)をするといいですよとパンフレットをもらっています。
仰向けになって、右斜めを向いて20秒、その後、左斜めを向いて20秒とか、そんな感じで、頭の位置を変換することによって、中の細かい石というか、ごみというかの位置を調節する動きです。
このように、普段、使う動作、作業に時間が決められているものの場合、いちいちマニュアルと時計を交互に見ながらというのは、けっこう大変です。
それなら、一度、時間を正確に計りながら、マニュアルを音声化してしまえば、後は、その音声を聞きながら、毎日実行するのは、大変楽です。
この音声と時間をシンクロさせるというのは、実は、まんがのワイルド7をヒントにして思いついています。
このストップウォッチの役目も、音声の時間の中に組み込んでしまう。
これも、一つのアイデアではないかと思います。
バリエーションとしては、筋トレなんかもいいかもしれません。
ラジオ体操のように、各トレーニングを何分やるというように。
他にも、制限時間を決めて、ブレインダンプをやるとか。
ただただ、無音の中にスタートとか、2分経過とか、5分経過とか。
タイマーがあればいいようなものですが、微妙なニュアンス、途中経過などを細かく知らせる感じがあると面白いと思います。
自前の音声ファイルの可能性
これに限らず、自前で音声ファイルを作るということの可能性は広がっていくと思います。
自分の声で作っても良いですし、声のいい人に録音してもらうとか、30分間朗読してもらったり、原稿を読み上げてもらうのにバイト代を払うとか。
いろいろと方法はあると思います。
自分の好みの異性に吹き込んでもらった音源があったなら、何回でも繰り返し聞けるのではないかと思います。
メリットは、運転しながらでも聞けるとか、夜暗いところでも目に負担をかけずに学べるとか。
音声ファイルにする原稿をまとめるということ自体もかなりの勉強になると思います。
一度で終了ではなくて、何度も繰り返すことによっていろいろとノウハウも身についてくると思われます。
より洗練された音声ファイルを制作出来るようになることが期待されます。
ツイート
スポンサーリンク
時間も含めて音声ファイルを自分で作る関連エントリー
- 机の前に座りつづけることこそが才能
- 本を何度も読んでマスターする
- 文章をきちんと書く練習をする
- テレビドラマなどで見た、印象に残るノート
- マニュアルを作ることを趣味にしてみる
- 知らなかった頃のことを忘れてしまう
- 記憶のフックを作る
- 今更ながらに読書にはまる
- 記憶力のトレーニングをやってみる
- 古本を安く買ってきて、自炊して、データベースを構築する
- 取材をするということ
- 無駄な努力をしてみる
- 読みたいテキストは、メールで、携帯で読む
- 発想の方法
- 情報の保護と紙(文書)の処理
- 近い過去の歴史から学ぶ
- 寝袋、シュラフを家の中で使う
- あきらめのちょっと向こう側
- 大量の文章を書く才能
- やらないと始まらない
- 目次をコピーして読書ノートにする
- 本は、買わなければダメか?
- ブック・ストッパーを買ってみました
- 早川義夫さん推薦の本
- 自分だけの書庫を持つのも大変です
- 経済を学ぶ
- 記憶のトレーニングと、脳の活性化
- トイレの読書と時間の経過
- 聖書の入り口
- 本棚全体を自分のデータベースと考える
- クリアファイルとファイルボックスでA4の紙を管理する
- 大統領の読書法
- 英語の文章を読むのに、スキミングという手法を取り入れてみましょう
- 図書館を自分の書庫として、使いこなす
- 図書館をうまく利用できれば、いろいろとできそうです
- 上達のために比喩で影絵のように記録する
- ものごとに上達して、上級者になるために一つのヒントがあります
- テクニック、修行、言語化して伝えるということ
- オーディオ・ブックとか、音声で学習する
- オーディオ・ブックというものがあります。英語圏では、かなりのタイトルがあります。その効用とすすめです。
- 新聞を定規で切り取って、ネタを箱にストックする
- 新聞の記事をネタにする方法
- いろいろな作業手順は、手書きで手元にあるほうが楽
- パソコンのみではなく、手書きのメモも併用した方が、効率よいこともあります。
- 記憶することをゲームのように考える
- 100円均一の二穴バインダーで紙ものの整理を
- 読んでいても、読めていない
- 出し尽くしたところから考えが始まる : ブレインダンプ
- 書類は、手を付けて初めて足りないところが分かる
- 読書と言っても様々です
- ノマドよりも、自宅
- パソコンで無料で使える音声入力
- 読んだつもりの本をあえて再読する
- 休日の職場の会議室
- 研究をするのにノートを作る
- 新聞の記事や本の一ページを写真に撮って残す
- リスト化するメリット
- 過去記事を読むから対話になる
- ルーズリーフノートを使い込む
- 言葉を学ぶ、調べる
- 束ねたコピー用紙の裏に自由に書く楽しみ
- 調べる過程を記事にしていく
- 学びたい事に関して、年表を作る
- 雑学の本をいろいろな知識の入り口として利用する
- B5のルーズリーフノートにありとあらゆる覚書きをメモしていく
- 孤独を友とする
- シミュレーションをゲームにする
- イメージで考えるという方法
- 刑事ドラマの捜査情報まとめノート
- 止まっていた時を動かす
- サイコパスの壁の紙をクリアファイルで
- ライフワークとか言ってないで、今から学問をはじめる
- ポイントを箇条書きにするそれを羅列していくそのようなものをたくさん作る
- 時系列を気にしながら書くのではなく、書けるところから書く
- 本を手繰りながら読んでいく
- パソコンに向かっていてもスマホから音声入力と言うのを併用してもいい
- 先延ばしが増えると可能性が減る
- リクライニングの椅子に横になって音楽を聴きながら本を読む
- 自分が専門家であるほど、ネットは役に立つ
- デスクノートに出来事を記録していく
- A4のコピー用紙、プリントアウト、そして、2穴バインダー
- 個人的なシステム手帳の使い方
- 万年筆を色々と使ってみる
- 万年筆を色々と使ってみる
- 言語化することの価値と可能性
- A4の紙、上から2行のみ文章
- 本を筆写する補助としてスマホを利用する
- 本を筆写する補助としてスマホを利用する
- 自分の本棚にアクティブスペースを作る
- 自分の本棚にアクティブスペースを作る
- 自炊の優先順位を考える
- 自炊の優先順位を考える
- A4サイズの紙にメモして、シンプルノートにまとめる。
- A4サイズの紙にメモして、シンプルノートにまとめる。
- 悩んでいることは、書き出して考える
- 悩んでいることは、書き出して考える
- コクヨのA6ノートを相棒として進める
- コクヨのA6ノートを相棒として進める
- To Do List の実際
- To Do List の実際
- 知識は力
- 知識は力
- 視認性の良い資料をクリアファイルでまとめて発想に活かす
- 視認性の良い資料をクリアファイルでまとめて発想に活かす