記憶することをゲームのように考える

記憶することをゲームのように考える

試験の時にはつらいことでも

 

記憶という言葉から連想することは、試験、そしてあまり良い思い出はないことが多いのではないかと思います。

 

試験の時には、覚えた量が結果にすぐに反映します。そして結果が悪ければ、落ち込みます。
まあ、すぐに忘れますが。
それでも、あまり良い気分ではありません。どちらかといえば、不快なことです。

 

 

ゲームなら達成の度合いが報酬になる

 

一方、評価が関与しないことに関しては、記憶もゲームの一種と考えてもいいかもしれません。
なぞなぞで正解出来なくても、くやしがる人はいても、落ち込む人はいません。

 

そして、ゲームは、簡単すぎてもおもしろくありません。
むずかしければ、最初はうまくいかなくても、習熟によってスコアが伸びていきます。

 

その過程が楽しみになる可能性があります。
ゲームであるのなら、達成の度合い自体が報酬になります。

 

 

記憶術を試す

 

記憶すること自体が目的ならば、機械的に覚えることががんばるよりも、記憶術を試してみるというのも一つかもしれません。

 

記憶術は、いろいろな本を読んで学ぶことができます。
ネット上にも沢山の記事があり、それだけでもかなりのことを学ぶことができます。

 

例えば、読書猿さんのこの記事とか。

 

(保存版)覚え方大全/自分で選ぶための53種の記憶法カタログ

 

15秒で訓練なしにできる記憶力を倍増させる方法

 

記憶術を記憶する

 

記憶する対象もいろいろと考えられます。
趣味と実益をかねるというのもいいのではないかと思いますが、でも、そこに不純さが入ってくるように思います。

 

実益を忘れて、単純に記憶することそのこと自体に集中する方が、楽しめそうです。

 

でも、一つだけ対象としていいのではないかと思えるのは、記憶術に関してです。

 

記憶術を記憶してあれば、いつでも使いこなせるようになりそうです。

 

 

 

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