A4の紙、上から2行のみ文章

A4の紙、上から2行のみ文章

twitterのつぶやきでも、本で読んだ一節でも、なんでもいいのですが、これはいいなと思える記述を見つけたら、それをコピペして残します。本なら手入力で。

 

普通に抜書きというものですが、これを印刷してA4の紙にしておくと、色々と使い勝手が良くなります。Windowsでしたら、メモ帳を開いて、そこにコピペするか、あるいは、普通に手入力します。

 

そして、それを印刷すると、上から2行ないし3行だけ文字が並んでその下に大きな空白がある紙ができます。下の余白に、自分で感じたことや考えたことを日付をつけながら書き足していくことを繰り返します。

 

上の行は、調べた単語の意味などでも良いと思います。

 

まったくの白紙に書くよりも上にお題があった方が書きやすくなります。そして、何度も目を通すことになり、記憶に残ります。
お題ということで言えば、小論文のテスト用紙のようなものです。数行のテキストがあって、それに関することを自分で空白を埋めていく。そんなイメージです。

 

日を改めて何度でも読み返し、その都度、新たな思いつきを日付をつけながら書き足していく。それを延々と繰り返します。そのうちに、かなりの量となり、貴重な資料へと育っていきます。

 

この時に、デジタルデータも残すとか考えると、手間が多くなり面倒になってきます。単純に印刷した紙ができればOKくらいの気軽なスタンスで良いと思われます。
後日、オリジナルの記載が必要ならば、その印刷の中から文章を抜き出して、Twitterやgoogle検索で探すので十分たどり着ける可能性があります。

 

こうやって作ったA4の文書は、100円均一の2穴パンチで中央に穴を開け、同100均の2穴バインダーに綴じ込みます。そして、折に触れてその文章を読んでは、その下に新たに思いついたことや考えたことなどを継ぎ足していきます。そうやって育てていけば、かなりのボリュームになっていくと思います。

 

最初に作って終わりではなくて、後日、折に触れて繰り返し読み返したり、追記したりして育てていく感覚です。単に自分の知識が増えるだけではなく、小さな個人的データベースというか、ネタ帳というか、なにか文章を書いたりする時に、役に立つ可能性が高いと思います。

 

上二行は、いいなと感じた他の方の考えで、そこから下は、自分のオリジナル。そんな感じです。このような資料が2穴バインダーに大量にストックされている。考えただけでも無敵です。

 

そしてこの資料は、世の中に2つとない、自分だけのオリジナルである。なんだかわくわくしてきます。

 

 

 

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