漏電が目の前で起きました
今朝の出来事です。
食卓で朝食をとっているときに、パン焼き器の近くから、煙が立ちのぼっていました。
最初は、パンが焦げたのかな?くらいに思っていましたが、実際には、パン焼き器の横にあった延長コードのタップの部分からでした。
延長コードが垂れ下がるようになっていて、そこにコンセントを差し込むそんな感じになっていました。
ちょうどタップの部分が自由になっていて、振り子のように、動く状態でした。
それが、長い年月の間に、ねじれをよんで、被覆がやぶれて電線がショートしたようです。
ほこりがたまって、漏電することは、知っていました。トラッキング現象と言うのですね。
今回のようなのは、初めてで、本当に目の前で起きてよかったと思います。
人がいないところでなっていたら、火事は、免れなかったでしょう。
漏電ブレーカーというのもあるのですね。
いろいろと勉強になった出来事でした。
そう言えば、昔、漏電を経験しているのを思い出しました。
当時、アマチュア無線とか、ラジオにアンテナをつけて短波放送とか聞いていたのですが。
アンテナとして、針金を使っていたりしました。
その針金が何故かコンセントのところまで落ちていて、はだかの針金がコンセントと電気機器の接続部分に触れていました。
針金が赤く熱を持ち、窓枠の木の部分が焦げました。
かなりの部分が燃えて、危うく大火事になるところでした。
その時の木の壁の中に赤い火がくすぶっていた状況を今でもリアルに思い出せます。
カーテンとかに火がうつっていたら、おそらくは、大火事になっていたと思います。
やはり、自宅で火災が起きるとしたら、電源周りが一番危ない所ということだろうと思います。
注意しすぎということはないと思われます。毎日、チェックすることを習慣化していく必要があります。
まずは、コンセントの位置を確認し、ホコリ等漏電の危険性がないかを定期的にチェックしていこうかと考えています。
起きてしまったことをさかのぼって、あの時、こうしておけばよかったというのは簡単ですが。
まだ、起きていないことに対して、想像をめぐらせて対策を立てるというのは、至難の業です。
結局は、小さな経験を蓄積しつつ、その先を探っていくしかないのだろうと思います。
ツイート
スポンサーリンク
漏電が目の前で起きました関連エントリー
- 若さというのは、永遠には続きません
- 焼き肉でメガネが油だらけに
- メガネ拭きに関して調べる
- バイオトイレ
- 置き菓子という新しい発想
- 迷惑電話に対する対策サービス
- 株式投資への入り口
- お歳暮って、いつころからある習慣なのでしょうか?
- お歳暮の簡単な起源の説明と、ネットで人気のお歳暮が選べるリンクをつけました。
- 登録販売者制度で、コンビニで医薬品が買える
- 登録販売者制度というのができて、薬剤師がいなくても、試験に通れば、医薬品を販売できるようになります。
- 電動自転車ってどんなものでしょうか
- 自転車よりも楽で、バイクよりもエコロジーな電動自転車。かなり普及しきていますが、実際には、どのような感じなのでしょうか。
- 榎木孝明さんと古武術
- 榎木孝明さんと古武術に関して、 特に、古武術を介護にいかすという話しに 感銘を受けました。
- 日本の「蚊帳」が世界に貢献する
- 日本の技術が世界に貢献している実情に関しては、 枚挙にいとまがありませんが、「蚊帳」が評価されているとの 記事がありました。
- うまいと言われる運転よりも、絶対に事故を起こさない運転を
- 車を運転していて、事故を起こしそうになる場面に遭遇することがあります。その時の経験と、参考になる本に関してです。
- 皇居ランナーって、なんかいいですね
- 皇居ランナーに関して、まとめてみます
- マニアックで行こう
- ひたすら、マニアックな書き込みでいこうかと考えています
- 異性に惹かれる状況
- 異性に惹かれる状況の数例に関してです。
- ペットボトルで、水難救助
- ペットボトルを利用して、溺れている人を救助するという話題です。
- 車を運転するのに、特殊なスキルも必要になっていると思われます
- ホームページに普通のブログ的な記事を書く
- 昔のことを思い出したら、記録してみる
- 危機管理能力も想像力の問題
- 忘れられない言葉
- 原点に帰る
- 秘密の場所を見つける
- 危うくコインパーキングの駐車券をなくすところでした
- 人生には、限りがある
- NaviConというアプリで、スマホからカーナビの設定をする
- 旅行先を事前にどれだけ調べる事が出来るか
- あえて今の時代に手紙を出す
- 修理することを趣味にしてみる
- 安全対策の会議で、連想ゲームもやってみる
- 日常から、ちょっと抜け出す
- ネットで、運転免許更新時講習を受けて、警察署で手続きをしてきました
- 今の悩みは、一年後には、まったく記憶にない
- コインパーキングと散策と