ペットボトルで、水難救助

ペットボトルで、水難救助

ペットボトルにも、いろいろな有効利用の方法があります。

 

そのうちの一つとして、ペットボトルを利用して、溺れている人を救助する方法というのが、有名です。

 

ポイントは、溺れている人の顔が水面に出て、呼吸をできるようにする。そうすると、時間が稼げて、その間に救助できるということみたいです。

 

さすがにペットボトル一本では、浮力が弱いので、ぎりぎりですが、その時には、あごの下で、抱えるように持つのが基本みたいです。

 

昔ながらの水難救助のイメージとして、水泳の得意な人が、飛び込んで溺れる人をかかえて運んできて救助するというのは、やはり、現実的ではなく、飛び込んだ人が一緒に溺れる危険性が高いとのことでした。

 

呼吸さえできれば、例え長時間水につかっていても、救命される可能性は高いと思われます。

 

救助者が陸に居て、そこからペットボトルを投げて、溺れている人に届かせることができれば、あとは、なんとでもなるでしょう。

 

テレビで見た時には、ペットボトルにひもが結んであり、そのペットボトルの中に少量の水が入っていました。投げやすくするためと思われます。

 

大きめのペットボトル数本を束にした物をすぐに作れるあるいは、水のあるところに遊びに行くときには、前もって作っておいて、車に積んでおく。そんなことも考えておくと、緊急の時に、役に立つかも知れません。

 

テレビの番組では、ペットボトルの他に、中に教科書や本の沢山入っているランドセルとか、かばんとかも浮きやすく役に立つと言っていました。

 

また、以前、中学生が溺れている人を救助したことが、ニュースに載っていました。

 

 

この記事で一番素晴らしいと思ったのは、子供会で、このペットボトルのいかだを事前に作っていたということです。
当然、この中学生が一番の功労者で、勇気のある行動と思いますが、かげのファインプレーは、子供会の世話役の方の事前の準備と、的確なアドバイス、そして、子供会の子供の信頼を得ていて、救助に向かう前に相談を受けたこと。すべて素晴らしいと思います。

 

この記事に救助した光田君がそのペットボトルで作ったいかだを持って、写真に写っています。プラスチックの棒を組んで枠組みを作り、そこに16本のペットボトルを縛り付けて固定してあります。

 

いろいろな意味で、大変学ぶことの多い記事だと思います。(リンク先の記事が削除されていましたので、リンクをはずしましたが)

 

身の回りの物で、いざというときに、サバイバルできるような知識は、とても重要に思われます。また、このような話をコレクションしていくというのも、かなり有用に思われます。

 

 

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