カードとネットバンクをこまめにチェックする
カードは、便利ですが
カードが便利なのは、誰しも異存ないと思われます。また、世の中キャッシュレス化してきていますので、カードがないと今後、不便を感じるようにもなると思います。
でも、気になるのは、使いすぎで、後日、請求に怯えることになるのではないかという危惧がつきまとうような部分。
カードの不正利用なども気になったりします。
対策としては
対策というほどのことでもないのですが。
カードとそれの引き落としに設定したネットバンクを常に見張るということが必要になってきます。
具体的には、A4の紙を一枚用意して、左右に分けて、左側にカード名を並べ、右側にネットバンク名を並べる。
それぞれの間には、数行分のスペースを開けて、書き込みできるようにします。
そして、おもむろにネットで、それぞれの利用状況を調べて、その紙に書き込んでいく。それだけです。
カードとネットバンク、関連するところを線でつないで、カードの使用歴と、ネットバンクの残金を常にリアルタイムで把握するようにします。
このA4の紙をみれば、すぐに両方がわかりますので、今月はいくらカードで使っているか、また、引き落とし先の銀行に残高があるかを確認できます。
毎日とまではいかなくても数日に一回くらいは、このネットでそれぞれを調べる作業をして、記録しておくと、後々慌てずにすみます。
そして、銀行の残高がショートしそうであれば、お金の工面をして、入金しておく。また、カードの使いすぎを感じたらセーブする。
そんな風に、このA4の紙と対話するようにして、管理していけば、カードもそれほど恐れるようなものではないことがわかります。
また、この作業を月に数回でもやっておくと、万が一、カードの不正利用などのトラブルがあっても、早期に発見できる可能性が高まります。不正利用があったとしても、早期に分かれば、カード会社に連絡して手を打つことができます。
そして、この紙は、すぐに失くしやすいので、クリアファイルに入れて、目につくところに立てかけておくといいと思います。一ヶ月が過ぎたら、また、新たにA4の紙を補充して、ご用済みの紙はシュレッダーにかける。
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