過払い金、債務整理
借金の返済
カードローンで気軽にお金を借りることができます。
でも、簡単に借りることができるということと、返済とは別物です。
当然のことながら借金は期限までに返済しなければなりません。
それができなくて、人にも頼れないといつしか、自転車操業となり、多重債務という事態にもなりかねません。
けっこう他人事ではなく、知人の経験があったりして、実感として、その恐ろしさを味わったことがあります。
債務整理という方法、そして過払い金
ネットを検索してみると、かなり詳しく、分かりやすく解説したサイトがあります。
大抵は、アフィリサイトなのですが。
それでも、簡潔にまとまっていて、相談先へのリンクがあるというのは、役に立つのではないかと思います。
多重債務となり、利息分だけでやっとで、いつまでたっても返済のめどがたたない状況に陥ってしまったら、悩み始めることになります。
結局は、弁護士さんなどに相談して、債務整理を考えます。
これは、調べてみた過程で、簡単にわかった範囲では、借金の利息を相手に諦めてもらって、元本だけを全額返済するということを交渉するということです。
当然のことながら、貸している方に取っては、利息がちゃらになりますので、貸した意味が無くなってしまってメリットはありません。
それでも、元本の回収ができなければ、マイナスですので、そこが交渉のポイントになるのだろうと思います。
その過程で、過払い金があったとしたら、その分が返ってくるというようなことみたいですが。
過払い金というのも元々は、契約にあった金利なわけですから、それを後日、法律をたてにとって、反故にするということになりますので、けっこう乱暴な話にも感じます。
テレビのコマーシャルで、過払い金を連呼されていたり、安易なイメージがあると思いますが。
かなり切羽詰った状態ということに、なると思います。
結局は、収入の範囲内で生活をすること
まあ、そのような事態にならないように普段から留意するというのが大切ということになります。
確か、アインシュタインだったと思いますが、複利というのは、偉大な発明の一つだと言うようなこと。
元本に利息が乗り、その合算がさらに元本になり、それに対して利息がつき。
そのようなものが複利だったと思います。
借金は、いわばその複利を相手にして戦うということになりますので、なまやさしいものではありません。
結局は、自分の収入の範囲内で生活をすること。これが一番大切です。当たり前ですが。
そして、お金を借りるとしたら、せいぜい親兄弟に小遣いをもらう程度までとして、それも断られたらあきらめる。
このあきらめということも大事なポイントと思います。
個人的には、お金を使わずにはいられない、依存状態は、病気だと思っています。
年齢は関係ないみたいです。
お金を使ってもストレスは発散されませんし。(その証拠に、どんな高価な物を買っても満足できずに、また、新たなものを求めていくことになるのが、大半です)
そもそもストレスは発散しなくても良いのではないかとさえ思っています。
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