Evernote も管理してみる
大変便利なソフトであるがゆえに
Evernoteは、とても便利です。毎日使っていますし、これが無いと、いろいろと困ることが出てきます。
特にネットに接続した環境では、いろいろと参照することがすぐに出てきますし、また、クリップしたり、一部をコピーして保存することもできます。
必然的に、ノートの数が日々増え続け、混沌としてきます。それでも、検索機能とか、ノートブック、タグなどの利用。そして、ノートリンクをコピーするでのハイパーテキスト化。
そのまま蓄積しながら、それを活かせる。これは、強みでもあります。
情報をネット上に置くというリスク
ネットを介して同期して使うというその性質上、また、共有機能もありますので、それを誤って設定してしまったりなど、いろいろなエラーも考えられます。
自分の貴重なデータがネット上で誰にでも見える形に公開されてしまったら。そう考えるだけでも、身も凍ります。
混沌として、把握できないノートがあるということは、逆に、管理しきれない。なんらかの形で誤操作の対象になってしまうかもしれないものがあるということにもなります。
いらないノートは削除する
そこで、管理をするという観点からは、いらないノートを削除したり、どの程度の大切な情報を載せているのかのチェックは、常にしていかなければならないと思います。
すなわち、Evernoteは、その機能面だけを考えると、蓄積するだけで、あとは、うまく編集すれば十分ですが。重要な、あるいは、流出したら困る情報に関して、管理、把握するためには、ノートの整理が必要と思われるということになります。
そして、万が一に備えて、個人情報に関係するようなデータは、一切載せない。これが原則と思います。
便利さから言えば、ちょっと後退という感じですが。そのような大切なデータは、紙ベースで運用するか、独自にUSBデバイスに暗号化などで工夫していく必要がありそうです。
とりあえず、ノートブックの整理を行い、要らないノートを削除する。そのあたりから始めたいと思います。
Evernoteの管理ということに対しては、ノートリンクをコピーという技と、プレーンテキストでペーストするという技がかなり有効です。
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