ブログにいくつ文章を書いても無料
ノートと筆記具さえあれば
けっこう前から文章を書くことにはまっています。ノートと筆記具と静かな環境、それだけあれば十分です。別に大したことも書かないのですが、思い浮かんだことをなんでも片っ端から書いています。
あとは、これに好みのドリンクと音楽があれば、言うことはないのですが。
ブログにいくつ記事を書いても無料
以前、あるアルファブロガーの方の記事を読んでいて、今の時代、まったくの初心者でも、無料ブログを利用すれば、いくらでも記事を書けて、しかも無料という恵まれた環境にあるというような記載を読みました。なんだかとても感銘を受けたことを覚えています。当たり前のことに思えることが、実は、とてつもない価値があるということに気づかせていただいた感じです。
ネット上にコンテンツを作るのに、無料で、しかもほぼ無制限にいくつでも文章を書いて投稿しても良い。このことにいかに価値があるか。
これが、記事数に応じてコストがかかる仕組みだったらどうでしょうか。金銭的な制限がかかるというだけで、かなり困難感が増します。
極端な話、1ページのブログでも10000ページのブログでもかかるコストは同じ。無料ブログサービスでしたら、いずれも0円ということになります。普通に企業などのホームページをネット上に作成するのに、いくらかかるか。そのあたりを考えると、無料のありがたさがさらに増します。
書けることに感謝する、書けることを喜ぶ
昔、ブログサービスというのもなかった頃、ネット上にホームページを作るのが夢でした。本屋さんでホームページの作り方というような本を買って、見よう見まねで作成したことを覚えています。無料のブログは無かったけれど、無料のホームページサービスはあったように思います。私は、ASAHIネットでホームページを作りました。
html で文字だけのページを作って、そこからいくつかのページをリンクして、そして、FTPでアップロードする。その時の苦労に比べれば、夢みたいな環境です。そして、htmlでテキストだけのサイトを作ることに比べたら、簡単で見栄えの良いブログが作れます。
恵まれた環境に感謝して、そこからさらにそれを利用して何を生み出すことができるか。その段階が大切と思います。
逆に考えて、ブログに一記事を書くのに100円を払わなければならない仕組みと仮定してみます。すると10記事書けば、1000円のコスト。それだけ払ってやっとネット上にコンテンツを置くことができるとしたら。当然、記事を書くことに真剣に立ち向かうことになると思います。その真剣さを常に念頭に置いて、いくつでも書いていいんだと喜びを持つ。
ブログを書くのに抵抗感を感じたら、そのように考えてみると、また、やる気になってくるかと思います。
ネット上に自分が書いた文章を残すことができる
ブログやホームページの最大の利点は、この自分が書いた文章を公の場で読むことができるように設置できるということのように思えます。ネットが無ければ、本や雑誌などに文章を載せようとしたら、どれだけ大変なプロセスをふまなければならないでしょうか。
ネームバリューなどに関係なく、純粋に文章だけを書くことによって、評価される可能性があるというのは、素晴らしいことです。この評価が多くの人にいいなと思ってもらえることとしたら、数がなければだめということになってしまいます。それよりも、たったひとりでも読んだあとに、何かが残ったとしたらそれで十分です。
うろ覚えなのですが、確か、フラニーとゾーイーの中で、主人公が本物の詩人なら、読み終わったあとに、なにかキラキラしたものが残ると思うの。というようなことを語っていたように記憶しています。
このなにかを目指して、ひっそりと書き続ける。そんな感じです。
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