音楽を聴くのにカタログを求める
音楽の好みは、人様々です。これは、面白いくらい、違います。中には、趣味の近い人もいますが、それでもすべてが一致するということは、けっこうめずらしいことに思えます。
ヒットソングを好きで、それがいくらでも聴ける環境。それは、一つの理想です。比較的、安く、いろいろと音源を入手できます。レンタルショップで、CDを借りてきて、mp3に変換して、携帯プレイヤーで楽しんだりも簡単にできます。
しかし、ちょっと人と趣向が違って、メジャーからずれてしまう。これが、なかなか悩ましいところです。
かなりマニアックにいろいろと探し回らなければ、極端な話し、発売されたことさえ知らずに、過ごしてしまうこともあります。
この当たりをフォローするために、力になってくれるのは、一つには、amazonなどのネットショップです。
実際、amazonは、驚くほどの品揃えで、なんでも入手できる感じです。また、値段も、けっこう安く、プレミアの付いた物もあまりありません。
それと、昔と違って、タイトルが、ほぼ無数にありますので、すべてを把握することができません。
過去のタイトルがそのまま残りますので、理論的には、CDの総数が増えることはあっても、減ることはないということになります。
偶然にたよって、素敵なCDと出会える確率というのは、年々低くなっているのかもしれません。
最近の私の方法としては、ネットで、情報を整理して、例えば、amazonのカタログを自前で作って、いつでも欲しいときに入手できるようにすること。それから、YouTubeで試聴すること。この二点です。
あるアーティストやアルバムを知ったときに、それは、雑誌かもしれませんし、ブログの記事かもしれませんし、友人からの紹介かもしれません。
音楽ですから、まず、音を聴いてみて、あるいは、歌を聴いてみて、自分が気に入るかどうかを確認しなければなりません。
このとき、YouTubeが役に立ちます。YouTubeのサイトに飛んで、検索窓に、そのアーティストの名前や曲名を入れます。あとは、出てくるタイトルから、目的の物を簡単に試聴できます。
ここで大事になってくるのは、いかにアンテナを広げて、今まで聴いたことの無いアーティストを知るか。そして、amazonを自分なりに再編集してしまうこと。そして、試聴。この連携です。その過程をブログなどに記録として残して行ければ、それも、また、貴重な情報になるように思えます。
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