ビートルズの音楽に関してのちょっといい本が
ビートルズは、あまりにも有名で、聴いたことの
ない方は、いらっしゃらないに近いのではないでしょうか。
その親しみやすい音楽とは、対照的に、プロの視点からは、
かなり深い世界があるようです。
かなり昔、知人に音楽の好きな人がいて、ビートルズって、
あまり楽器うまくないのではないか。
と、いいかけたら、猛烈な攻撃にあったことがあります。
私は、ほとんど音楽理論とか分かりませんので、一方的に
言われ続けただけですが。
でも、深い世界があるのだろうな。
とは、なんとなく理解できているような気分ではありました。
先日、本屋さんをながめているとちょっと気になった本が
ありました。
真実のビートルズ・サウンド (学研新書)
これが、その本です。
本に記載されているクレジットでは、
川瀬 泰雄 著
蔭山 敬吾 編
となっています。
著者の川瀬さんは、音楽プロデューサーで、
井上陽水、山口百恵、浜田省吾
そうそうたるミュージシャンの仕事に関わってらした
キャリアの方です。
まだ、読み始めたばかりなのですが、というか、読み終わるのが
もったいない感じがします。
ビートルズの楽曲毎に、どこが凄いのか、どのようなことが
行われているのかの解説になっています。
この本を楽しむためには、曲を聴きながら、その曲の部分を
読み、そして、味わい考える。
それが一番ですね。
ただ、読み流すのは、もったいない感じがします。
ちょうど、家にあった
The Beatles 1962-1966
ここから、入りたいと思います。
そして、他のアルバムは、今手元にありませんので、
それが終わったら、次は、
The Beatles 1967-1970
これを入手しようかと思っています。
大食いで、数多くの音楽を楽しむといういきかたもあれば、このように
一つの音楽を掘り下げて、一生大切にしていく。
そんな方法もあるのだなと、つくづく思います。
そして、前者は、お金がなければ、という側面がありますが、後者では、
情熱。それが一番必要なもの。
この本と、CDで、曲に対しての接し方を学びたい。
というのも、あります。
そこで、興味が持てて、気力があれば、音楽の理論とか、深い世界を
極めていくのも楽しそうです。
いろいろな意味で、貴重な本だと思います。
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