カーステレオで、歌を覚える
歌を覚えるには、歌うことが必要です
当たり前のことではありますが。歌を覚えるには、自分で歌ってみることが一番の近道です。
なんとなく繰り返し聴いて、自然に覚えてから歌い始めるというようなことをやってもなかなか覚えられません。曲にあわせて歌いながら覚えていく。それが効率的です。
一回や二回では、無理ですが
最初は、まったく分かりませんので、それこそサビしか歌えないとかです。でも、それでも、最初からわからなくてもついていって歌います。すると当然の如く、オリジナルとギャップを生じます。
全然駄目でもひるまずに繰り返します。その内に歌える部分が出てきます。伴奏のギターのフレーズのあとに、この歌い出しとか、不思議なくらいわかる部分が出てきます。まるで、ジグソーパズルを組み上げるように。そのうち、繋がる部分が増えてきます。そして、いつの間にか全体を覚えていることに気づきます。
不思議なことに単に歌詞を文字としてだけ覚えようとしても、かなり大変です。音楽に合わせて音楽のフレーズと一緒に覚える方が、覚える量は増えるはずなのですが、逆に覚えやすく感じます。情報量が多い方が覚えやすいという、一見逆に思われることが実際に経験されます。
そして、すぐに簡単に記憶に残る部分と、繰り返すことによってやっと記憶できる部分とに分かれます。(極端な例としては、歌のサビの部分は、ほぼ一瞬と言っても過言ではないくらい簡単に覚えることができます)この特性を認識できていないと、いつまでたっても覚えられないと感じてしまうと思います。
ただ、最近の歌は、歌詞が難しいことが多いので、ある程度覚えてきたら、ネットで歌詞を探して、それを見ながら聴くということも必要に感じます。
他の暗記物にも応用していく
このカーステレオで歌を覚えるということを繰り返していると、なんとなく暗記のコツというものがわかってくる部分があります。同様に、一度で覚えようとしないで、何度も繰り返して、部分部分で記憶に残るところを増やしていく。そんな感じです。
一つの成功体験から、別のジャンルにも応用をきかせる。そして、また、ひとつ成功体験を増やしていく。その繰り返しで、できることが増えていきます。
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