Evernoteにディスコグラフィーのテンプレートを作っておく
好きなアーティストのディスコグラフィーを作る
音楽を純粋に聴くだけという楽しみ方が一般的かと思います。やはりなんといってもこれが一番の王道だろうと思います。他には、何もいりません。でも、そればかりではなく、色々なデータをまとめていくというのも楽しいものです。
いわゆるディスコグラフィーを作ること。一枚のアルバムに関して、情報をまとめていくという作業です。
一般的な項目としては、
- アルバムタイトル
- アーティスト名
- 曲目
- パーソネル
- 備考
あとは、プロデューサーとか、録音スタジオとか、切り口はいくつでもありそうです。インターネットがありますので、日本語のサイト、英語のサイトなど色々と調べていけば、かなりの情報を集めることができます。CDやLPを持っていなくても知ることはできます。情熱次第です。
Evernoteにテンプレートを
一般的には、ノートに作ったりしていくのですが。やはり電子テキストで入力しておくといろいろと加工できたりして便利です。個人的には、Evernoteが使いやすく感じます。
そして、項目をテンプレートとして一つ作っておくと便利です。新しいCDに関してのディスコグラフィーを作り始める時に、まずテンプレートをコピペして、新しいノートを作成し、そこにデータを埋めていきます。
もちろんCDから情報を調べていくのでも良いと思いますし、ネットから情報を探すようにするとかなりの部分は、楽に集めることができます。wikiとかも大抵のアルバムに関してのものがあったりします。
プリントアウトも視野に入れて
Evernote上につくりあげていくというのでも十分なのですが。やはり趣味として達成感を得たいという部分もありますので、入力が終わったデータをプリントアウトしてストックしていくのも良いと思います。
A4サイズでプリントアウトして、できたものをクリアファイルに蓄積していく。パソコンを起動していなくても、オフラインで、いつでも閲覧できますし、物としての存在感もあります。
ディスコグラフィーをパラパラめくりながらCDを聴く。そして、アーティストの関係を知ったり、参加アーティストの作品を探したり。ネット上にある関連する興味深いデータもまとめて追記していくのもいいと思います。ディスコグラフィーを作ること自体を趣味にしてしまうというのは、悪くないことと思います。
また、これと並行して、歌詞をEvernote上に記録していくのもいいと思います。「曲名 + lyrics 」で、検索するとほとんどの曲は歌詞を知ることができます。
昔読んだジャズカントリーという小説があります。ナット・ヘントフという方が書かれたものですが。その中で、ジャズミュージシャンを目指す主人公が進学するかどうかを迷っている時に、アドバイスを受ける場面がありました。
コードを沢山知っているのと、知らないのとでは、どっちが自由だと思う?というようなセリフだったと思います。正確なところは思い出せないのですが。また、再読してみようかと考えています。
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