Evernote に検索100本ノック

Evernote に検索100本ノック

ネットで情報を調べる

 

ネットでわからないことを調べる。ほぼ日常と言っても過言ではないかと思います。もちろんパソコンと通信環境があることが前提ですが。

 

それらに縁のない方でも、スマホというものがあります。こちらは、購入したらほとんどもれなくネットでの検索が可能になります。

 

六角精児さんも、パソコンは設定が必要であるが、スマホだとその必要が無いので、素晴らしいとテレビでおっしゃっていました。

 

数が少ないことによる問題点

 

日常の検索において、浅い情報しか得られないとか、信憑性に問題がありそうとか言われていたり、気になったりしますが。

 

その大半は、検索する数が少ないためではないかと思います。

 

思いついた単語一つで、ぱっと検索して終わり。それも検索結果の上位から一つか二つ見て終了。そんな感じが多いように思います。

 

でも、当然のことながら、検索語のちょっとした違いによって、得られるものががらっと変わってきたりします。あるいは、検索語の組み合わせ次第によっても結果に大きな差が出てくることがあります。

 

これらは、検索回数が少ないことや検索結果の確認数が少ないことによる問題点と思います。そして、ある程度は、検索の数をこなすことや検索結果を上位だけでなく、二ページ目、三ページ目と確認していくことによってカバーできるのではないかと思います。

 

量をこなすことによって、検索スキルが上達し、より目的の記事をたどりやすくなる。そして、決定的な差になるのは、語彙次第ということになりそうです。語彙自体は、ネットだけではなく、読書によって膨らむ部分でもあります。

 

より沢山のことを知っている人ほど、ネット検索の恩恵を受けることができる。ということになると思います。

 

 

何も考えずに一日100検索する

 

1000本ノックという言葉があります。今では、この言葉自体もすでに死語かもしれませんが。野球の守備練習のために沢山のノックを受けることですが。単純に1000本という決まった数というよりも、受ける印象から10や100よりも1000という数によって回数が多いことを強調するという効果を狙った言葉なのではないかと思います。

 

一日1000検索は、ちょっと現実的ではありませんので、とりあえず一日に100検索することを実践してみるのがいいかと思います。もちろん100の検索でもかなりの数で、最初は、到達は不可能かもしれません。毎日コンスタントにできなくても、一度だけでも達成できたら、何かが変わってくると思います。

 

後日、ネタ帳的にも使えます

 

検索で調べた結果を毎日テキストにまとめてあれば、それを後日見ることでネタ帳としても使えます。

 

Evernote でしたら、クリッカブルなリンクとして残しておけます。それも目的の記事のURLの左側にあるファビコンをドラッグしてEvernoteの一つのノート上にドロップするだけで、その記事のタイトルがクリックできるリンクとなります。(今は、仕様が変わって、一旦プレーンテキストを貼り付けて、そこにURLをコピーしてリンク付するという手間がかかりますが)

 

検索して、それからクリックしていくということは、けっこう手間がかかります。一方、すでに検索結果が出ていてそれを一覧できるということは、半分以下の労力で済みます。そして、過去に調べた無数の言葉は、多岐に渡っているはずです。

 

人間の頭のバッファーには、一度に沢山のことを置いておくことはできません。過去の検索の見える化。これだけでもかなり使えると思います。そして、Evernote上に記録があれば、後日、編集が楽にできます。コピペで新しいノートにまとめていくことができます。また、そこに新たに検索を重ねることもできます。

 

最初は思いつきで検索したものが、自分にとって有益な情報のまとめに発展していく可能性があるということになります。さらにそこから一歩進めて、ブログやホームページの記事など、文章化するところまで行けたら、かなり素晴らしいことと思います。

 

 

 

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