Kindleのメモとハイライトをブラウザで見る
Kindleの便利な機能
Kindleの便利な機能の一つにハイライトというのがあります。
アンダーラインを引きたい部分を指でなぞると、色が変わってメニューからハイライトを選択すると、そこが登録されるという機能です。
これがあれば、紙の本のようにアンダーラインというか、マーカーをひくのと同じことができます。
でも、それを書き写していたのでは、あまりメリットがあるとは言えません。
ネットで確認できるサイト
実は、このハイライトとかメモしたものをネットで確認することができます。
自分のKindleでハイライトをつけたら、Wi-Fiに接続して更新しておきます。
そして、
このページをクリックして、自分のamazonのアカウントのIDとパスワードを入力すると、メモとハイライトをブラウザで確認することができます。
最近、リニューアルして、かなり見やすいデザインになっていました。
そして、これをなんども読み返してもいいのですが、ここのすぐれたところは、それだけではなくて、このページに表示されているものは、コピペすることができるのです。
ここからコピペしてKindleでハイライトした部分を抜き書きするようにEvernoteなどにコピペして使いまわすことができます。
これは、かなり便利です。
ハイライトは、どちらかと言えば、小説ではあまり使うことはありません。
実用書とか、学術的なものとか、ノンフィクションなど。
参考になるなと思ったところにハイライトをつけておくと、自動的に抜き書きのサイトが出来てしまう。
使わない手は、ありません。
そのほかに、しおりという機能もあります
Kindleで読んでいる途中で、しおりをつけたいと思ったら、そのページを開いたまま右上の角を軽く指でタップします。
すると、しおりをつけるかどうかを聞いてきます。
つけるでよければ、そこをもう一度タップすると、そのページにしおりが付きます。
そうやって最後まで読んだら、どこのページからでも、右上の角をタップするだけで、しおり機能を呼び出せます。
そこで一覧で出るところから目的のしおりをタップすると、そのページに飛びます。
このしおり機能もうまく使えば、かなり助かります。
例えば、ミステリー小説で、地図とか、登場人物の一覧とか、なんどか参照したいところがあったら、そのページにしおりをつければ、何度でも簡単に参照できます。
また、普通に本を読んでいて、抜き書きをしたい時にもしおりさえつけておけば、後日、すぐに参照できます。
使っている間に、徐々に自分なりの使い方が確立されてくる感じがします。
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