川瀬巴水の版画
絵画にも興味が出てきましたが
最近、絵画にも少しですが、興味が出てきました。
もちろんオリジナルを収集する趣味に目覚めたとかでもありませんが。
お金もありませんし。
インターネットがありますので、どんな絵かというのは、すぐに見ることができます。
川瀬巴水の版画に惹かれるものがあります。
川瀬巴水をgoogleで画像検索
絵画は、保存も大変ですし
少し前にビュッフェの版画を売りました。
もちろんコレクターなんかではないのですが、実家にあったものです。
かなり昔に、知人がお金に困っていたので、買い取ったとのことでした。
今回売ったときには、サインもないもので、とても安くしか買い取ってもらえませんでしたが、長年の絵画の保存のストレスから開放されたような安堵感がありました。
ビュッフェの版画は、本物であっても、絵の表にサインが無いと二束三文ということが分かりました。
逆に言えば、ポスターやレプリカを購入するくらいなら、サインが無いものを探すのがいいかもしれません。
絵の表にサインがあるものは、かなり貴重で、それでしたら、引く手あまたと思います。
また、絵画は、箱に入っているのが通常の状態ということも知りました。まったく何も知らない状態でした。
個人で絵画をコレクションするためには、かなりの目利きでなければなりませんし、莫大なお金がかかります。
また、劣化なく保存するというのは、普通の人には無理でしょう。
今回の一連の出来事で痛感しました。
ネットで鑑賞する、画集を買う
一般市民の楽しみとしては、この便利なインターネットという仕組みを利用して、どんな絵なのか実際に観てみる。
ここから入るのがいいと思います。
そして、気に入ったのなら、次に画集を買ってみる。
このあたりまででしたら、お金はほとんどかかりません。
また、美術館に所蔵されていたら、展示の機会に観に行くというのもいいと思います。
でも、川瀬巴水の版画をネットで鑑賞するだけでも、心に響く何かがあります。
そして、ネットで検索していて、次の記事にたどり着きました。
川瀬巴水好きにおすすめ!衝撃的な美しさと懐かしさを描いた新版画家10選
素晴らしい世界の端緒に立っている。そんな感じがして、喜びを感じます。
先を急ぐ必要はまったくありません。
一つ一つの作品をずっと眺めてみる。
時を変えて眺めてみる。
そして、心に浮かんだものを文章化してみる。
そんな風にして、1つずつ楽しんでみる。
お金もかからない、素敵な趣味だろうと思います。
また、色々とバックグラウンドなどもネットを利用して調べてみるというのもいいかもしれません。
まだまだ未知のお宝が世の中には、溢れていると思われます。
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