ひたすらに英語を書く
英語のノートを作って、そこに英単語を日本語も併記して書く。
というのもいいのですが、それだと英文を書く量に制限があります。
それよりもクリップボードに留めたA4のコピー用紙の裏に万年筆で英文だけをどんどん書いていく方がいいかもしれないと最近思い始めています。
いわゆる書き捨てという感じですが。
英語を手書きする量は、確実に増えます。
日本語は、画数も多いので、書くと時間がかかります。少なくとも、英語だけを書くことは、日本語と英語両方を書くのに比べて半分の時間ですむと思われます。
母国語と同じように書く頻度が増えると、それに平行して実力も身についてくると思います。
後必要なのは、やはりなんと言っても、その単語や文章の正確な読み方。
これは、文字だけを見ていても分かりません。
CDなど音声付きのテキストを繰り返し聴くしかありません。
ということで、今の所学ぶ方法としていいなと思えるのは、音声付きの英語のテキストを一冊用意して、それを見ながら音声を繰り返し聞き、その直後に英文だけを万年筆で紙に書き出すことです。万年筆を使うのは、個人的な趣味の問題で、万年筆で書くこと自体に喜びを感じられるというところからです。少しでも楽しみの要素があれば、それだけ長続きできる可能性が広がります。
テキストのこなしたページに正の字で回数が分かるように記録することと、書き出した英文が紙の形で残りますので、それを勉強量を測る一つの目安にしていくのがいいと思います。
回数や紙の量で測る部分は、それ自体が自分対しての報奨効果もあると思われます。
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