海外ドラマや映画で話されているのは、日常会話
ちょっとした目からうろこでした
英語が聞き取れません。
文章にして、単語を追うと、それぞれは知らない単語ではありませんし、意味もとれます。
それでも、聞いて理解できるというところまで行けません。
色々と考えてみたのですが、ネイティブの方々は、文字に書いてある通りに発音していないというのが、原因の一つと思われます。
いわゆるリエゾンというやつです。
have to
は、ハブ トゥ
ではなくて、ハフタァ
というような感じです。
それと、海外ドラマや映画で話されているのは、日常会話であること。
この2つが自分の中で合致した瞬間、ちょっとした目から鱗が落ちるような感覚におそわれました。
それなら、英会話を徹底的にやってみたらいいのではないか。
それならば、英会話のテキストを徹底的にやってみる
英会話のテキストもNHKの語学講座を始めとして、本屋さんに行けば、多種多様なCDの付いたものが売っています。
とりあえず最近買ったばかりのリサ・ヴォートさんの
映画のセリフもどんどんキャッチできる
魔法の英語 耳づくり
聞き取れない音をゼロにする
集中耳トレ 120
これを徹底的にやってみようかと思います。
iPhoneに録音しましたので、この小さな本をどこにでも持ち歩いて、スマホで音を聞きながら繰り返す。
ただ、それだけです。
そして、周りに人が居ない時には、自分でまねて発音してみる。
そこまでできれば良いと思います。
同じ著者の同様の本が他にも数冊出ていましたし、これらをマスターしてしまったら、いくらでも新しい教材はあります。
一年くらいがっちり取り組んでみたら、少しはリスニングの力が伸びるのではないかと思っています。
会話と文章を読むのは、別物と考える
私が考える英語力の目標は、海外のドラマや映画を字幕なしで理解できるというのが一つと、もう1つは、ネットや本など英語の文章を辞書無しで読みこなすことです。
後者の方は、語彙力がものを言うと思います。
日本語に置き換えても同じことだろうと思います。
日常会話でむずかしい言葉を沢山使うということはあまりありませんし、頻繁にあるという人は、ちょっと変わった人という印象を持たれかねません。
逆に本を読む時には、語彙が少ないと、理解が進まないとか、そもそも読み進めるのが困難であるということもあります。
この本を読む力がかなりのレベルになれば英語を聞き取れるようになるだろうというのは、ちょっと方向性が違ったかなというのが、今回の気付きで大きなポイントでした。
いずれにしても、数をこなしてマスターしていくというのが基本的な方針であることには間違いありません。
そして、それぞれは、相互的に補う形で、良い方向での影響を与え合うことと思われます。
まあ、あまり難しく考えずに英語に触れる時間を増やすということを目指します。
その際に、YouTubeが無料ですし、強い味方になってくれると思います。
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