日本語を英語の語順で
後ろから前に訳す
誰でもが知っている当たり前のことですが。
日本語と英語は、語順が同じではありません。
文法が同じというか、近いものがあれば、マスターするのも楽なのですが。
2つの言語は、順番が違っています。
昔習ったことのある漢文の様に、後ろから前にさかのぼって訳さなければなりません。
でも、これだと瞬時に分かり、反射的にしゃべるなどとはできなくなります。
英語の語順で日本語を
それに対して、色々な方法があるのかもしれません。
その中の一つと思われる、サイトトランスレーション、略してサイトラというのがあります。
一つの文章を短い区切りでいくつかに分けて、上から順に訳していくというような方法です。
文章全体を完璧にではなくて、前の方から意味を取りながら、戻らずに訳すというか、意味をとっていく方法です。
例えば、
私は本を読んでいます。
ではなくて、
私は読んでいます。本を。
というような感じです。
この英語語順で日本語を理解したり、先に英語語順の日本語を作って、それをそのまま英語に置き換える。
そのようなことができれば、一歩進めるのではないかと考えています。
まずは、サイトラを徹底的に学んでみる。
それが役に立ちそうです。
サイトラの実際 を googleで検索した結果
CD3枚付 絶対『英語の脳』になる! 同時通訳方式(サイトラ)で鍛える ネイティヴ英語脳・育成大特訓50 単行本(ソフトカバー) ? 2013/12/28
長尾 和夫 (著), アンディ バーガー (著)
この本も参考になりそうです。
また、英語脳で検索して見つけた記事です。
英語脳の作り方|8つの自動化トレーニングで英語回路を構築する
大変参考になります。
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